
先日のブログの続きとして、今日は女性の方向けにお勧めの契約書サインをお教えします。
ちなみに先日書いていた、契約書サインはパスポートサインにしておいた方がいいという内容から180度転換してしまいますのでご注意ください(笑)
契約書サインのお勧めとは?
回りくどい事はやめて、先にお勧めからお伝えしますと、海外投資で契約する際にするサインは下の名前のみです。
つまり、山田花子さんであれば、「花子」とか「Hanako」など下の名前のサインにしておけばいいのです。
理由
なぜかといいますと、女性の場合、今は少し変わってきたとはいえ、結婚または離婚などにより、氏名が変わる可能性があるからです(もちろん男性でも変わる場合はありますが・・・)。
氏名が変わるとパスポートも更新すると思います。
そのパスポートにするサインに関しても、普通は新姓のフルネームのサインというパターンが多いとおもいます。
しかし、それを新姓のフルネームにするのではなく、下の名前のみにしておけば、結婚や離婚をするたびに自分のサインが何だったのかという心配をする必要がありません。
例えば結婚前にFPI(フレンズプロビデント)の契約をしている方がした契約書のサインが、旧姓の時のパスポートと同じサインだとします。
結婚後に氏名変更の手続きをした場合、パスポートは新姓のサインとなっていますが、契約書に記載するサインは旧姓のサインのままと、実にややこしくなってきます。
既にフルネームのサインをしている方は諦めて自分の契約書サインは旧姓のままだと思えばいいですが、いまから海外投資を始めようとしている方は、安易に今持っているパスポートのサインにはしないことをお勧めします。とはいえ、IFAにパスポートサインを勧められると思いますが (;^_^A
既にフルネームでサインをしている場合の対処法
では、既にフルネームでサインしてしまったという方はどうすればいいのか、といいますと。。。
新姓になったときに作るパスポートのサインも旧姓のままにしておくというのもいいですね。
パスポートのサインはあくまでただのサインですので、旧姓だろうが、新姓だろうが、極端に言えば「あいうえお」と書いていようが問題ありません。
なので、サインについては「自分はずっと旧姓のサインをする」と決めてしまえば、迷わなくなるというわけです。
対外的に結婚しているのに旧姓のサインを続けることに抵抗があるかもしれませんが、そこは我慢ですね!
というわけで、これから契約を考えていらっしゃる女性の方はこの記事を参考にして、契約書サインはあえて下の名前のサインにしておくというのをお勧めします。
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