
郵送物の遅延
前にも記事の中で簡単に触れましたが、新型コロナウイルスの影響がこんなところにまでということを書いておきますね。
それは海外からの郵送物の遅延です。
EMS(国際スピード郵便)については国によっては今は解消されているようですが、通常のAir mailについては未だにかなりの遅延が出ています。
コロナ前までであれば通常、日本と香港間であれば、1週間程度でAir mailは届いていました。
それが現在は1ヶ月以上かかっているようです。
恐らく飛行機の減便などが影響しているのでしょう。
さて、ここで注意しないといけないのは、届いたレターが、いつ発送もしくは発行されたレターなのかというのを確認することです。
良くいただく問合せ
最近よくいただく問い合わせでこんなものがあります。
「FPI(フレンズプロビデント)からカード有効期限に関するお知らせがレターで届き、カード変更をする書類を作成して郵送したにもかかわらず、再度有効期限に関するレターが届きました。また手続きをする必要が有るのでしょうか?」
といったものです。
いつ発行されたレターかを確認してもらうと、大体カード変更の書類を送った直後だったりします。
つまりレターは入れ違いで発送されているんですが、本人からすると、1ヶ月前くらいに手続きしているので、
何で今更?ということになってしまうわけですね。
郵便遅延の注意事項
このような状況で特に注意しないといけないのはHSBC香港の口座をお持ちの方です。
特に口座の資金を動かしてから2年近くが経過し、休眠になりそうな方は特に注意してください!
口座を動かしていなくて、携帯番号やメールアドレスが不通だったりすると、
「間もなく休眠になりますよ!」というレターで送られてくることがあります。
HSBC香港からすると、早めにレターを送り通知しているつもりかもしれませんが、今回のように郵送遅延で届くのが遅れると、
実際にその書類を受け取った時点ですでに遅し!休眠になっているというようなこともあり得ます。
いずれにしても届いたレターは放っておかず、すぐに確認し、そのレターがいつ発送されたのかなども併せてチェックしてくださいね!
現在海外積立をされていている、HSBCのことで困っているなどございましたら一度お問い合わせください!
英文で届いたレターの内容が知りたいという場合にもご連絡いただければサポートさせて頂きます。
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