海外投資を始める前に

海外投資を始める前に
一口に海外投資と言っても様々ですが、弊社で主にサポートを行っているのはオフショアと呼ばれる地域のものとなります。
オフショアとは直訳すれば「沖合」ですが、一般的には“Tax Haven”(租税回避地)と呼ばれる
税制上の優遇を受けられる金融特別区を指しています。
具体的にはマン島、ケイマン諸島、セントビンセント及びグレナディーン諸島などが挙げられますが、
アジアでは香港なシンガポールが該当するとされています。

海外を選択するメリット
海外、特にオフショア投資のメリットに関して意見は様々ですが、
国内金融機関では「絶対に」に売られることのない
「圧倒的に」優れた金融商品が購入できる、これに尽きると思います。
とは言え、全ての金融商品が優れているわけではなく、
中にはそもそも「日本居住者はお断り」の金融機関(特に生保)も少なくありませんので、
実際の選択肢はそう多くはないというのも現実です。
誰に相談するべきか
海外投資の中でも最も人気があるのはオフショア生保の提供する
積立型年金プランや終身型の生命保険等ですが、
これらの金融商品はIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)
と呼ばれるエージェントを通して購入するのが一般的です。
このIFAというのが意外とクセ者なのですが、
私どもが受託しているのは主に香港の金融庁(SFC)や
保険協会(PIBA)に登録のあるライセンス業者のお客様ですが、
IFA=有資格者とは限らない場合がありますので注意が必要です。
どんなに良い商品でも重大な錯誤により悪い商品になりかねません。ライセンス登録のあるプロに相談しましょう。

事前に契約内容を確認しよう!
何を当たり前のことを言っているのだと思われたかもしれませんが、信じられないことに契約内容もわからずに海外投資を始めてしまった人は本当~に!多いのです。それは何故でしょうか?既にお伝えしました通りIFAを通して金融商品を購入するのが一般的ですが、厄介な問題としては紹介者の存在があります。
結論を先に述べますと、これらの紹介者を個人的に信用して購入したので、契約内容は全く知らなかったという話はゴマンとあります。
あまりこういうことは言いたくありませんが、その人の「信用」とは何なのでしょうか?どこかでレーティングを確認することができるものなのでしょうか?
悪いことは言いません。契約内容はきちんと確認しましょう。私どもにご相談いただければ、あなたの契約内容を事前に診断致します。
チェックポイント
支払いの条件は?
途中で支払いができなくなってしまったら?
契約者が死亡してしまったら?
解約時の手数料は?
IFAが倒産してしまったら?
私たちからのご提案
紹介者の存在について随分と嫌味を書いてしまいましたが、本当に笑えない真実がありました。
中には非常に面倒見の良い善良な紹介者の方もいらっしゃいますが、多くの紹介者はあなたの前から消え、連絡が取れないことも。
さて、そうなった場合あなたは一体どこに連絡すれば良いのでしょうか?
私どもは、主に香港などのIFAからの業務委託や、直接お客様からの依頼を受けて、
IFA及び各金融会社への連絡などを含め、サポートを長年に渡りおこなってまいりました。
今まで培ってきた沢山の経験を踏まえ、これから新たな一歩を踏み出そうとされている
皆さまの道しるべとなるべく、お悩み事を解決させて頂きます。
まずは一度、お気軽にご相談ください。

サポートのフロー
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- STEP 01お問合せ
- まずは、メールまたはお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
もちろん、電話でのご連絡も承ります!電話でのお問い合わせ先は下記となります。
050-5534-8013(平日10:00~19:00)メールでのお問い合わせ先は下記となります。
info@g-confidence.com
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- STEP 02ご相談、ご面談
- 当社サポートセンターまでご来訪いただき、
金融商品購入前の事前チェックをさせていただきます。
また、購入後に直面した様々な問題に対するアドバイスも
させていただいておりますのでご相談ください。ご相談費用につきましては、
ご面談1時間あたり原則5,000円(以降30分毎に3,000円)を申し受けておりますが、
当日または後日、具体的に事務手続き等を実行する場合には別掲の費用が発生致します。
全国対応可能です!!
弊社では東京事務所、大阪事務所までお越しいただいての対面相談を原則としておりますが、
Zoomその他のオンライン手段による対応も適宜行っておりますので、
ご来訪が困難なようでしたら、お気軽にご相談下さい。
また、例外的にではありますが、場合によっては出張対応もさせていただいております。
相談事例
友人がオフショア投資を検討すると言っています。すごく儲かるらいしいのですが、そんな美味しい話はあるのでしょうか? |
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ごく一部の特殊なストラテジーを持つファンドを除けば、大半のファンドは成長市場に対して継続的な投資を行うことが基本としています。つまり、ある程度は景気に左右されますから、一方的に右肩上がりということはありえません。年によっては20%以上の利回りが出る場合もありますが、マイナスになる年もあります。オフショア投資の最大のメリットは長期的な運用による複利の効果であると思います。 |
オフショア積立投資に関心があります。どんな商品をどこから購入すればいいかアドバイスをお願いします。 |
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オフショアの積立て商品は金融商品取引法の規制により国内業者から購入することはできません。 従って、いわゆるIFAと呼ばれる代理店から購入する必要があります。日本にお住まいの方であれば、香港のIFAにコンタクトを取ることをおすすめします。但し、IFAを謳う業者の中には香港SFCのライセンスを持たない業者もありますので注意が必要です。 |
オフショア商品の話を聞きました。マン島で組成された商品は、法律によって保証があるようですが本当でしょうか? |
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1991年にマン島で制定されたLife Insurance Reguration(生命保険契約者保護法)により、マン島の保険会社(いわゆるオフショア生保)の商品を契約した者は国内外を問わず、時価評価額の最大90%が保護されることとなっています。この法律によりマン島内のオフショア生保はマン島政府に対し一定の金額を積立てることを義務付けられており、有事の際にはマン島政府が契約者に対して弁済するシステムとなっています。 |
友人からオフショア投資というものを聞きました。友人は詳しくはないので、説明できないようですが、初心者でも安心できる相談可能なところはありますでしょうか? |
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相談だけでしたら国内の金融機関や上級FPさんで良いかもしれませんが、多くの業者さんはオフショア投資に不案内な傾向があるようです。やはり日本から最も身近なオフショアと呼ばれる香港のIFAにご相談されるのがベストかと思います。もちろん、私どもは長年のノウハウがありますので、お気軽ご相談下さい。 |
数年後に日本がデフォルトすると言われ香港に銀行口座を開設し、オフショア投資を始めました。香港の銀行口座と契約したオフショア投資は大丈夫でしょうか? |
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日本がデフォルトしてしまい円の価値が下がった場合には、他国への影響も大きいですが、香港の銀行口座やオフショア投資は外貨での資産になりますので、リスクヘッジとなります。香港の銀行口座のアフターサポートも行っておりますので、お困りごとがあればご相談ください。 |