マーケット情報 ドル高が落ち着き株式市場は回復

マーケットの話をする前に、
今晩から明日にかけて日本上空に今冬最強の冬型の気圧配置になるようです。

北国の方には当たり前の事かと思いますが、
氷点下になると水回りに困ったことになりかねませんのでご注意ください!

東京ガスさんから注意喚起と共に対応方法が載ったリンクが送られてきましたので、
念のためご紹介しておきたいと思います。

予防方法と凍結時の対処方法

 

それでは本題に。

年明け早々、一時はドルインデックスの上昇がみられたものの
インフレの落ち着きが確認できる指標発表があったことにより
今後の利上げが穏やかになるとの思惑からドルが下落し
一時115近くまで上昇していたドルインデックスは、
101ポイント台まで下落してきました。

 

ドルインデックス

 

そうした今後の金利動向の見通しが変化してきたことによって、
下落傾向にあった米国株式市場はしっかりとした展開になっています。

 

S&P500

 

 

NASDAQ100

 

両指数とも、
昨年9月の安値を下回らなかったことで
このまま11月の高値を超えてくれば流れが変わってきそうですね。

 

そして、ドルインデックスの下落及び
日銀の金融緩和政策変更期待による円買いで一時130円台を割り込んだドル円ですが、

 

ドル円

 

126円台の下のサポートラインまでは届かず
かなり強い抵抗と思いましたが結構あっさり割り込んでしまった
131円台のラインの間での動きとなっており
今月末より開催されるFOMCをにらんだ展開になっています。

こう見るとかなりきれいな下落トレンドになっていますが、
再び131円のラインの上に乗せてくると
また円安モードが始まるとみています。

 

それと、ドル安の影響が顕著に出てきた

GOLD

 

1920ドルでいったん落ち着くかと思いましたが、
勢いは止まらずに次の抵抗ラインである1960に向かっています。

 

これ以上に驚いたのが、
更なる下落かと思っていたのでまったくみていなかったコチラ↓

 

すごい勢いで切り返して、
青のラインを上回っていました。
個人的には、ボラが大きすぎてやはり手を出す気にはなれません。。。

 

年初の記事で相場の干支についてお伝えしましたが、
今年はウサギ年ということで、このまま跳ねてくれればいいのですが、
2月3月あたりになると、
本格的に利上げの影響が数字として表れてきますので
まだ気が抜けない相場が続きそうです。

 

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