HSBC香港 渡航して行う凍結解除について(休眠解除)

徐々に渡航制限が解除され、
5月頃には一切の制限なく渡航可能になりそうな香港。

「自由に渡航が出来るようになったら、
HSBCの残高が少なくなってしまったので入金しに行きます!」

というお声をよく聞くようになりました。

ただ、一昔前であれば鞄に大金を詰めて窓口で入金することが
簡単にできましたが、
(弊社の役員の話によると2011年1月にHSBCに行った時、
隣の窓口で2000万円を入金していた人がいたようです。)
2018年7月16日以降は12万KHD(約200万円)以上のお金または
譲渡可能な流通証券を所持して入出国する際には
税関での申告が義務化されており、
違反した場合には初回2000HKDの罰金が科せられ、
それ以降は最大50万HKD(約850万円)と2年間の懲役が科せられる場合がある事を
お伝えしています。

皆さんもご注意ください。

 

 

さて本題です。

現在、HSBC口座が凍結されている日本在住の方は
相当数いることが予想されますが、
これまた渡航が自由になった際には銀行窓口に行って
凍結解除をしに行こうと考えている方も多いはず。

 

ここでの注意事項!

英語又は中国語での会話が問題なければよいのですが、
難ありの方はご注意ください。

窓口で凍結解除の依頼をしてもすぐには解除されず
ある程度の時間が経過したところで、
登録されている携帯電話へ電話がかかって来て
諸々確認されたのちに晴れて凍結解除となります。

 

そのような状況ですので、
現時点では渡航せずに凍結(休眠)解除は国内にいても可能ですので
高い費用を払って面倒なことをせず
一度お問い合わせください。

 

また、かなり残念なお知らせですが、
現在HSBCの日本居住者の口座開設は困難を極め
ほぼ開設が出来ない状況のようです。

既にお持ちの方は、
まちがいなくお宝口座ですので凍結などされないように
しっかりとメンテナンスを行ってください。

 

HSBC口座でお困りの方はお気軽にご相談ください。

ご相談はこちらから

 

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