ついこの前2021年が終わったと思ったら、
既に2月!
あっという間に1か月が過ぎてしまいましたね。
その間も、嬉しいことに?
HSBC香港に関するお問い合わせを連日いただいております。
そこで今回は、
昨年2021年に弊社でサポートさせて頂きました
ランキングをお伝えしよと思います。
多くのご依頼をいただけるのは、
非常に嬉しい事ではありますが、
海外投資をもっと身近に!
をモットーに活動しているG CONFIDENCEとしましては、
海外投資のマストアイテムといっても過言ではない
HSBC香港を含む海外銀行を
ストレスなく利用していただきたいと考えております。
という事で、今回のランキングを見て
「あれ?自分は大丈夫かな?」
という再確認をしてもらうための記事となります。
早速上位から発表していきましょう!
HSBC銀行サポートランキング
セキュリティデバイスの電池切れ
再発行されたATMカード有効化の期限切れ
凍結・休眠解除
4位
インターネットバンキングのロック解除
5位
ATMカードの再発行
6位
銀行口座の解約
7位
ATM引き出し設定
8位
送金先登録
9位
住所変更
10位
電話番号の変更
となっています。
注意&補足事項
【セキュリティーデバイスの電池切れ】
これはまだ当面お問い合わせが続くと思いますが、
すでに新規のデバイス発行は行われていないため、
いずれはゼロになってくるサポートです。
電池切れですので使用頻度によって様々ですが、
基本あまり使う事は無いと思いますので、
ザックリとした目安ですが3年といったところでしょうか?
3年前に口座を開設された方や、
古いデバイスから切り替わった方などは、
直ちに引っ張り出して電源を入れてみてください。
デバイスを起動させた後に、
BATT (5~0の表示がされます)
の文字が出ていたらもう危険!
バッテリーが切れるカウントダウンが始まったという事。
まだ電源が入るうちに、
モバイルデバイスへの切り替えを行ってしまいましょう。
※注意点
このセキュリティーデバイスは、
有効化しておかなければ使うことが出来ないという事!
有効化せずにそのまま放置していた場合には、
モバイルデバイスへの切り替えができないのでご注意を!
【再発行されたATMカード有効化の期限切れ】
これまでもこのお問い合わせをいただくことはありましたが、
去年、一昨年と一気に依頼が増えました。
理由は、
新型コロナによる航空便の減少及びHSBCでも
在宅ワークが進み発送処理が遅れていることで、
手元にカードが届いた時には既に有効化できる期限が過ぎていた
というケースが多くみられました。
こればかりは、個人での対処のしようがありませんので、
期限内に届くのを祈るばかりです。
※注意点
とにかく届いたら、
一分一秒でも早くコンビニで残高照会をしてください。
【凍結・休眠解除】
ご自身の怠慢
もしくは、
ど素人業者に口座開設サポートを依頼した
のどちらかです。
10年以上前にあった香港の銀行口座開設ブーム
この時は、大規模なツアーを組んで口座開設をしていた処もあったようで、
中には低価格を謳って全く知識のない素人も
サポートしていたのだとか。
口座を作ってしまえば終わりという感じで、
本来開設してからが重要な銀行口座なのに、
後は年に一回程度インターネットバンキングにログインすれば
ずっと使えますよ!
というアドバイスを受けていたために、
凍結してしまったというご相談を受けたことがあります。
※注意点
凍結されないためには、
最低2年に一回は口座内の資金を動かすようにしましょう。
ATMカードまたはマスターデビットカードで、
引出し/買い物をするか、
インターネットバンキングで
HKDsaving → USDsaving
といったお金の移動を行ってください。
【インターネットバンキングのロック解除】
コロナ禍前までは圧倒的に問い合わせ一位だった
インターネットバンキングのロック解除。
今でもまだ、多くの方がやってしまうようです。。。
※注意点
とにもかくにも!
エラーが出たら気を引き締めて再度トライ!
私のように老眼が進んでいるのなら
老眼鏡をかけましょう!
再度のエラーは24時間放置してください!
放置後に試してエラーが出たら、
英語ができるのであればHSBCに問い合わせ。
英語はちょっと苦手で、
という場合にはご相談ください。
【ATMカードの再発行】
実際私も2回やってます。
・財布を落として再発行
・落として飛んで車に踏まれて再発行
完全に自分が蒔いた種。
この他の要因は、
・磁気不良
・単純に無くした
・届いたカードを有効化せずずっと放置
というところでしょうか。
※注意点
というか私の反省点、
・財布はポケットに入れず鞄に入れる。
・使ったカードはすぐに財布にしまう。
【銀行口座の解約】
個人的な感想ですが、もったいないです。
せっかく開設したという事もありますが、
現状で言えば口座を持ちたくても持てないわけで、
私達がサポートさせて頂いている海外投資家の方々で、
まだかまだかと渡航解禁を待ち望んでいる方は沢山います。
たしかに、海外投資は一生やるつもりは無い!
という方であれば、
そこまで重要ではないのかもしれませんが、
開設されたという事は何らかの海外商品をお持ちなわけで、
外貨資産を外貨のまま保有することが出来、
もちろん国内での引き出しが可能です。
何度も記事にしていますが、
最近は誰でもデビットカードが持てるので、
ネットの買い物にも使えてとても便利。
何よりも、送金が非常に便利なので、
商品の乗り換えや追加投資には無くてはならない
必須アイテムといっても過言ではありません。
ただし、懸念されるのはいつまで日本居住者が、
海外商品を契約できるかというところですね。
※注意点
口座を閉鎖してしまうと、再度開設するのは非常に困難。
最近は邦銀でもマルチカレンシーのところが増えましたが、
ここでは割愛しますが問題点は残ります。
【ATM引き出し設定】
通常は口座開設時にサポート会社を経由していれば、
引き出し設定などは全て問題ないはず。
しかし、個人で開設されたり、
先ほどもあったように悪質な業者に手助けしてもらうと、
初期設定がされていないために
例え口座にお金が入っていたとしても
日本で引き出すことが出来ません。
※注意点
口座開設時にサポートしてもらっていて、
海外引き出しの限度額をMaxにしていたとしても
実際に引出しをしないと設定がリセットされることがあります。
その目安は1年。
必ずリセットされるわけでは無いようですが、
リセットされてしまう事があるという事は、
覚えておきましょう。
【送金先登録】
海外の銀行の中でもトップクラスの使い勝手の良さと
定評のあるHSBCのインターネットバンキングですが、
送金先の登録は、
覚えてしまえばなんてことない作業なのですが、
多少面倒に感じられる方も多いようですね。
※注意点
送金先を登録するためには、
セキュリティーデバイスまたはモバイルデバイスが必須です。
ただし、一度登録してしまえば次からは必要ありません。
【住所変更】
日本の銀行の場合にはあまり気にせずに、
引っ越しをしても住所の変更をする人は少ないようですが、
海外の銀行の場合には
そのまま放置してしまうと面倒なことがおきます。
一番面倒なのは、
日本とは違ってATMカードの有効期限が来ますので、
新しいカードが送られてきます。
ランキング2位にあったように、
カードが送られてくると有効化しなくてはならず、
その有効化は期限が決められています。
登録されている住所が変わっているともちろん届きませんし、
転送手続きがされていればいいのですが、
転送もずっとやってくれるわけではありません。
万が一差し戻されでもしたら完全にアウト!
有効化の期限は切れてしまいます。
※注意点
引っ越しをされたらなるべく早急に変更しておきましょう。
ただし住所変更をする際にも、
セキュリティーデバイスかモバイルデバイスが必須です。
※書類での変更も可能です。
【電話番号の変更】
上記の住所変更同様に、
日本の銀行だと携帯の番号が変わったからといって、
変更手続きをされる方は少ないと思います。
※注意点
重要な手続きをする際にSMSでコードが送られます。
例えば、モバイルデバイスの設定時や、
HSBCに電話をかけた際の認証などです。
こうしたSMSが届かないのは困りもの、
電話が変わった際にはすぐに変更しておきましょう。
さて、ここまでベストテンを発表しましたが、
惜しくもランキングからは外れてしまった
サポートがどんなものがあるのかも紹介しておきます。
ランク外
・ファンドの解約
インターネットバンキングでファンドを購入したが、
解約方法が分からない。
・通貨間移動
証券を解約してUSDsavingに着金したが、
引出をしたいのでHKDsavingに変更したい。
・デビットカードの利用方法
有効化から利用明細の確認方法。
・インターネットバンキングの使い方
初歩の初歩、ログインの仕方が分からなくなった。
statementの出し方。
・ATMカードのPIN変更
そのものずばり!暗証番号の変更です。
いかがだったでしょう?
ご自身の口座は大丈夫ですか?
面倒なことになる前に、
出来ることはやっておきましょう。
そして、
ダメだった場合や自分でやるのやちょっと心配。
という場合には、ご一報ください。
経験豊富なスタッフが心を込めて
サポートいたします!
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