今回もHSBCが発行する
Masterデビットカードについて最新の情報を入手したため
シェアさせていただこうと思います。
前回のブログでは、現地の窓口での申請は通り自宅へカードも届いて
有効化の手続きもできたという事と、
Masterデビットカードの発行依頼書を送ったものの
発行されずに連絡してくださいというレターが届いたというところまで
お伝えしたわけですが、
依頼書をお送りいただきました方へ、
HSBCのインターネットバンキングからチャット機能を利用して
交渉していただくようお願いしてみました。
その結果、、、
残念ながらNGという結果になりました。
そこで、次に一度は成功したものの本当に現地窓口であれば
Masterカードを発行してもらえるのかという検証を繰り返したところ
こちらは、全て発行されて問題なく使用できる状態になっています。
プレミア、ONEといった口座のグレードの違いも関係なく
入金額が30万円の方も発行できました。
そして判明したのですが、
Masterデビットカードの発行はインターネットバンキングや
モバイルセキュリティキー(スマホアプリ)からの申請は
基本的に香港在住の方からのみ受付をしており、
海外居住の方に関しては発行しなくなっているという事でした。
ただし、実際に香港の窓口まで来ることで発行は出来るという事のようです。
日本居住でもMasterデビットカードを持てることが分かったのは
とても良かったのですが、
以前は気軽にインターネットバンキングから発行申請が出来ていたことを考えると
とても残念ですね。
弊社のブログでMasterデビットカードの発行が出来ることをお伝えしてから
多くの方にカード発行サポートをさせていただけたのは
本当に良かったと思います。
これからも、最新情報をどこよりもいち早くお伝えできるよう
情報収集をしていきますので、
ブックマークはお忘れなくお願いします!
なお、引き続き新規の口座開設は可能で
現状100%開設ができているという事ですので
まだ口座をお持ちでない方は今のうちに開設しておきましょう。
最近特に思うのが、国内から海外への資金移動が非常に困難になっています。
私たちは日頃海外投資をされている方のサポートをしているわけですが、
支払のために自分の銀行口座から送金をかけようとしても
ほとんどの銀行で取り合ってくれなくなっています。
ここまでかたくなに海外への送金が出来なくなってくると
今年の7月に新紙幣になるという事もあり、
一抹の不安を抱えてしまうのは考え過ぎではないように思えてきます。
現在、円安が進んでいて海外でドル建ての積み立てをされている方にとっては
支払額が増えているため解約を検討される方も増えてきていますが、
とにかく少なくても年内の解約は見送った方が良いのではないかと思います。
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お気軽にお問い合わせください。
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