HSBC香港 新規口座開設状況について!

一時は絶望的とまで言われていたHSBC香港の新規口座開設ですが、
実は現在も新規の口座開設は可能な状況にあります。

ただし、注意していただきたいのは

単独で香港へ渡航してHSBCの銀行窓口に行って口座を開設しようとした方から
報告をいただいたのですが、
いくつもの店舗を回ってチャレンジしたものの口座を開くことはできないようです。
業者を通すことが重要という事。
せっかく香港まで安くない費用をかけていくわけですから、
万全な状態にして挑みたいところです。

 

現在、HSBC香港の口座を開設している方の多くは
2010年頃に起きたオフショア投資ブームで
出口戦略としてという建前と、
今となっては笑い話ですが
当時まことしやかに囁かれていた資産隠しのツールとして
口座を持たれた方も多いのではないでしょうか?

(実際、私共がサポートしているお客様の中には
満期のお金をHSBCで受け取れば、
申告は必要ないですよね?という質問をされる方がいらっしゃいます。)

 

当時は情報も少なく、
こうして弊社のようにHSBCの情報を公開して
サポートを行っている企業もほとんど無かったために
HSBCの口座は管理が非常に大変だというウワサが広まってしまい、
さらに口座開設をするためのルールが厳しくなったことに加え
新型コロナで渡航が出来なくなったことで口座開設をする人が激減しました。

しかし、現在は様々な情報が簡単に入手できるようになったことや
渡航制限が一切無くなった事で
国内の銀行に比べれば多少面倒ではあるものの、
注意することはそれほど多くないことが知れ渡り
口座開設を希望する人が増えている状況です。

そして、最近また取り上げられるようになってきた、
老後の生活資金2千万円問題。

世界的に更なるインフレが予想されるうえに、
円の価値が急激な下落を続けていることから
実際には4千万とも1億ともいわれるようになってきたことで
資産運用の重要性が再認識された結果、
海外銀行の重要性も意識されるようになっているというわけです。

ただ繰り返しになりますが、
HSBC香港に限らず海外の銀行は
簡単に口座を開かせてくれるわけではありません。
逆に簡単に開設できてしまう銀行という事は、、、、
あえて申しません。

 

とにもかくにも本気でHSBC香港の口座を開設したいと
お考えの方は一度ご相談ください。

 

なお、弊社ではスタンダードチャータード銀行の口座を持つものがおらず
これまでは基本的に
スタンダードチャータード銀行のサポートは行っておりませんでしたが、
あまりにも頻繁に問い合わせをいただくようになってきたために
スケジュールを調整して6月中旬に口座を開設しようと考えています。

今後はスタンダードチャータード銀行でお困りの方も
サポートが行えるようになるかと思います。
実際のサポート開始はしばらくお時間をいただくかと思いますが、
サポートができるようになりましたら、
これまでのHSBCの情報同様に順次ブログで紹介していきたいと思います。

 

HSBCの新規口座開設のお問い合わせはお気軽に!

 

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