HSBC香港 口座の残高証明Certificate of balanceについて

お子様がいらっしゃるご家庭では、
そろそろ入学式であったり新学期が始まるなどでバタついている
ご家庭も多いのではないでしょうか?

「ん?HSBCと何か関係があるの?」

と思いますよね。

はい、ズバリあるんです。

 

どういうことかというと、
下記のようなお問い合わせをいただいたわけです。

「子供の進学に際し、資産証明が必要になりました。
そこで、国内の資産証明は用意できたのですが
HSBCにある資産を証明するための書類を用意したいのですが
何かありませんでしょうか?」

というお問い合わせがあったのです。

始めは、HSBCの残高を証明するだけなのだから
インターネットバンキングにログインしてダウンロードが可能な
eStatementを提出すれば良いのではないかと提案したのですが、
ステートメントではなくて正式な残高証明書が必要ということでした。

残高証明書の発行など一度も依頼を受けたことがありませんでしたので、
大至急調査を行いまして発行方法が判明。
いきなりお客様で試すわけにもいきませんので、
まずは見本づくりのために取り寄せてみることに。

ご相談をいただいたのが3月6日で、
証明書の発行方法が判明して依頼を出したのが3月10日でした。

そして、送られてきたのがこちらになります。

依頼してから約3週間といったところです。

 

今回のように、お子さんの進学のために必要になるだけではなく
離婚協議に際して必要になったり、
はたまた、一時申込者数が増えすぎてしまった結果
基準を大幅に上げたことで今度は逆にまったく申請者が居なくなってしまった
マレーシアの長期滞在ビザMM2H取得のための事前審査で使用するなども
あるかと思いますが、
少なくとも一カ月半くらい前にはご連絡いただくとよろしいかと思います。

 

せっかくなので、最後にMM2Hについて少しだけ触れておきたいと思います。

条件を厳しくしてしまったために、
めっきりと申請者が減ってしまったようで
2023年12月に条件の緩和が発表されていました。

MM2Hのプランは、

1.プラチナ

2.ゴールド

3.シルバー

の三つのプランになっています。

ここがポイント!共通の条件

【年齢】
主申請者30歳以上

【配偶者ビザ】
「配偶者」「21歳以下の子供」「21歳以上34歳未満で未婚の子供」「主申請者の両親」「配偶者の両親」

【滞在条件】
年間60日以上はマレーシアに滞在する事

【申請更新手続き】
認定されたエージェントからのみ

 

ここがポイント!個別条件

【プラチナ】
・定期預金額 500万マレーシアリンギット(約1億5300万円)
・永住権の申請が可能

【ゴールド】
・定期預金額 200万マレーシアリンギット(約6120万円)
・期間15年(更新可能)

【シルバー】
・定期預金が 50万マレーシアリンギット(約1530万円)
・期間5年(更新可能)

※MM2Hについては、弊社では対応できませんので
ご質問も専用の企業にお問い合わせください。

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