先週末に募集を開始したHSBCのセミナーに
お申込みいただいた際のコメントで、
ATMカードの引出方法についての質問があったので
セミナーの時間を節約するためにブログ記事にしてみました。
とはいえ、
ご承知の通りHSBCの資金を引き出す場合には2つのパターンがあります。
ひとつはご質問にあったATMカードを使っての引き出し。
そしてもうひとつは、Masterデビットカードを使っての引き出しです。
ここで、もう一度お伝えしますが、
ATMカードとMasterデビットカードで引出しをする場合には
HSBCサイドで徴収される手数料が異なってきます。
Masterデビットカードで引出しをした場合 ⇒ 40HKD
そうなんです。
Masterデビットカードで引出しをする方が10HKDお得になっています。
なので今回はATMカードのご質問ではありましたが、
Masterデビットカードを使用して引出しをしています。
とはいえ、引出する方法は全く同じなのでご安心ください。
では、動画を撮影しましたのでこちらをご覧ください。
※暗証番号を3回間違えると、カードがロックされて使用できなくなります。INVALID CARDという表示が出た場合は、そのカードは使用できない
※この表示が出る理由は様々です。カードがロックされてもこの表示が出ます。
その他には、有効期限切れ。磁気不良。カードの有効化忘れ。等など
以前、Masterデビットカードを使った残高照会の動画もご紹介しているので
代り映えのしない動画になってはいますが、
最後に引出しした後のレシートにあるように
セブン銀行で引出しをしてもATM手数料は発生しませんでした。
他にもHSBCのATMカードやMasterデビットカードで引出しができる
ATMはたくさんありますが、
ATM手数料がかかるところもあるので注意が必要です。
何より、他のATMの場合は最大で5万円までの引出しかできず、
セブン銀行が唯一最大10万円迄引き出しができることを考えると
引出をするのであればセブン銀行一択かな?と思います。
ただし、注意したいのは、
セブン銀行で引出しができるのは0時10分から23時50分までだそうなので、
遅くまで飲み歩いていて軍資金が足りずに午前零時にセブン銀行で
引出をしようとしてもできないようです。
酔っぱらって何度も何度も引き出そうとすると
ロックされてしまうかもしれないのでご注意ください!
※怖いので確認していません
そのほかの引出をする場合の注意点ですが、
何年も引出をしていなかったりすると
海外引き出し限度額がゼロになっている場合があります。
そうなると香港以外の国で引出しをすることができませんので
海外引き出し設定をする必要があります。
またもう一つの注意点としては、
ATMカードで引出しをする場合に
お金はHKD Savingsに入っている必要があり
Masterデビットカードで引出しをする場合には
HKD SavingsまたはJPY Savingsにお金が入っていることが重要です。
既にセミナーの募集は終了してしまいましたが、
HSBCの事でお困りになっている場合には
お気軽にお問い合わせください。
HSBCの口座開設を希望されている方もご連絡ください。