HSBC香港 インターネットバンキングのメインページが新しくなった

メインページが変わりました

 

既にHSBCの口座をお持ちの方であれば、

メールで通知が来ていると思いますが

インターネットバンキングのログイン後のページが順次変更になっています。

 

これまでのメインページ

 

 

あたらしいメインページ

 

 

新しいページは、モバイルのアプリに似ている印象で

HSBC曰く、シンプルで使いやすくなったとのことです。

 

 

まだ実際にどこがどう変わったのか確認できていませんが、

やっぱりこれまで使っていたものからいくらシンプルになったと言っても

慣れるまでは少し時間がかかりそうですね。

 

特に、今年に入ってからログイン方法が変わったばかりで

今でもログイン方法が変わってログインが分からないといった相談が多く

ログイン難民が多くいらっしゃるわけですから、

さらにメインページが変わって利用方法が変わったとなると

当面はお問い合わせの対応に追われそうです。

 

 

それでは本日は、

HSBCの豆知識を二つほどご紹介します!

 

HSBC豆知識1

先日ログインのサポートをさせていただいた際に、

自分が口座を凍結されてしまった場合、

確認する方法があるのか?

というご質問をいただきましたのでまずはそちらから。

前提として、口座が凍結されていたとしても

インターネットバンキングにはログインができます。

 

ログイン出来れば凍結されていないという認識でいる方もいますが、

それは間違いです。

口座の凍結とインターネットバンキングのログインは全く別物。

 

逆にインターネットバンキングにログインできなくなったからと言って

口座が凍結されているわけでもありません。

 

では早速確認の方法です。

インターネットバンキングにログインすると

旧ページではここに

 

 

 

新ページではここに

 

金額では無く、

上記のようにBalance not availableといったメッセージが表示されます。

 

この表示が出ていた場合には、

早急に対応しておきましょう。

今のうちなら日本に居ながらにして凍結の解除が出来ます。

もし、また以前のように渡航しないと凍結解除ができないなんてことになれば

飛行機代と宿代で軽く30万円は超えてしまいますからね。

凍結解除のご相談はお気軽に!

 

そして次。

HSBC豆知識2

 

今続々と旧型のセキュリティデバイスからスマホアプリである

モバイルセキュリティキーに切り替えをする人が増えているわけですが

 

モバイルセキュリティキーに切り替えたのは良いけど、

これまた使い方が分からないという方がいらっしゃいます。

 

で、一番困るのが

本来このモバイルセキュリティキーは上記にあったセキュリティデバイスの

代わりになるので、

個人情報の変更や海外引き出し設定等には必須なわけです。

 

しかし、初期設定は済ませたものの

その後でやらなければならない作業をしてないがために

個人情報の変更をしようとすると下記メッセージが出て

変更が出来なくなる方がいます。

メッセージが読めれば問題ないのですが、

英語が苦手で、、、という場合には、

そのままできないといって放置されてしまう。

そうすると、さらに面倒なことになりかねません。

 

その後どうなるのかと言えば、

HSBCの口座は面倒だから解約しちゃおう!

という決断を下す方が少なからずいらっしゃいます。

それは非常に勿体ない。

折角開設した海外の銀行口座なわけですし、

今後さらにその利用価値は高まると思います。

理由はここでは省きます。

 

とにかく一人でも口座を手放す人が減ってほしいので、

上記のメッセージは簡単に説明すると、

「本人確認が出来てないので、

早いところ本人確認してくださいな。」

というメッセージです。

 

本人確認の方法は以下の通り。

 

・アプリでログイン

・Settings and Preferences>Security>verify identity

・登録している携帯電話へコードが送られてくる

・コードを入力して完了

 

これだけでOK!

 

ただし、注意事項としてはモバイルセキュリティキーを設定した後すぐだと

この作業はできません。

モバイルセキュリティキーを設定してから24時間あけたあとでないと

本人確認は出来なくなっています。

 

 

ご自身でやるのがちょっと心配で、

という場合には一度ご相談ください。

状況を確認させていただきました上で

サポート費用をご案内させていただきます。

 

ちなみに、サポート費用の一部はこちらのページで

ご確認いただけます。

ご参考まで。

 

香港HSBC銀行SOSサポート

 

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