何に投資すればいいか?波乱の幕開け2021年!まだまだ続く不安。

新年明けましておめでとうございます。

昨年はコロナ一色となりましたが、今年も年明け早々に感染者増加ということで、東京都など1都3県が緊急事態宣言の再発令となりました。

そんな中、東京都は営業時間の短縮要請を出しており、8日から閉店時間を22時から20時に前倒しすることに。ただし、要請に応じた飲食店(中小事業者)には協力金として店舗ごとに1日あたり6万円を支給する方向で調整しているようです。

少し古い情報になりますが、2016年総務省の調べでは東京都の飲食店舗数は83,833軒だそうなので1日50億円、一か月で1500億円です。。。

昨年12月に政府が閣議決定した新型コロナ対策に関する費用によると、国の直接支出は30.6兆円で、財政投融資などを加えた財政支出は40兆円となり、民間が使う金額も含めると73.6兆円にも上ります。対策の内訳としては、感染防止対策に「6兆円」経済構造の転換と好循環の実現が「51.7兆円」国土強靭化のための公共事業費が「5.9兆円」。
この対策によって、今年度の歳出総額は180兆円になる模様です。
勿論、財源はほぼ国債で賄うわけですが、以前から最悪とされている財政状況は悪化の一途を突っ走ることになります。

そんな中、日経平均はというと1990年8月以来の高値水準と昨年からずっと爆上げが続いています。昨年3月の安値が16500円ほどで今年の高値は27600円なので11000円以上上昇したことになりますね。

懐かしい言葉ですが、まさしくバブル!

日本の株式市場が実体経済を反映しなくなって久しいですが、極みといっても過言ではない気がします。

 

と、まぁ暗いことを書いてしまいましたが、個人として出来ることは決まっているわけで、
国をあてにすることなく自分の将来は自分で設計する!これさえできれば、問題無いってことです。

そのためには、人生設計に投資を組み込まないという選択肢はありません。

それは今回の新型コロナに関係なく、今後ますます人がやっていたことがオートメーション化され、人が従事する業種の減少は避けられず、また、運よく生き残れる業種にいたとしても、人が万全な状態で働ける時間は限られているため、万が一ということを考えれば、やはり基本寿命というものが無いお金を働かせる投資は必要であるのではないでしょうか。

ただ、投資といっても私たちがサポートしいている海外(オフショア)投資をはじめ、最近また注目度がアップしているビットコインをはじめとする暗号資産(仮想通貨)もあれば、明らかに詐欺と思われる高利回りをうたった商品など様々です。

よく「どんなものに投資すればいいですか?」と聞かれます。
立場上は海外投資となりますが、、、正直どんなものでも構わないというのが持論です。何もしないよりは!という前提が付きますが。
何故なら、明らかに詐欺だと思われる高利回りをうたった投資商品だったとしても、真っ先に飛び乗り飛び降りすれば利益を上げることも可能です。ただこれは、タイミングが非常に難しいのと、一度でも美味しい思いをしてしまうと麻薬のようなもので病みつきになってしまうのがほとんどなので、後々必ず痛い目を見ることに。成功しても一度きりと決めて守ることが出来る、自制心の強い方で無いとお勧めしませんw。

何はともあれ、投資(投機も含む)というのは慣れることが必要なので、一度や二度失敗することも将来的に見ればそれもまたありだと思います。

 

とりとめのない文章になってしまいましたが、2年目となる弊社は今年も海外投資をされている方の味方である続けるため精進していく所存でございます。
お困りごとがございましたら、お気軽にご相談くださいませ。

 

本年も宜しくお願い致します。

 

 

 

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