RL360やFPIといったオフショア投資では、
ほとんどの方がクレジットカードを利用して
積み立てを行っているわけですが、
ここ最近、各保険会社から請求を行っても
請求が通らずに未払いが多発するという状況があります。
その原因は大きく分けて3つあります。
1つ目は、カードの使い過ぎによる限度額オーバー。
2つ目は、海外からの請求という事でカード会社がセキュリティロックをかけた。
そして最近最も多いのが、
カードが不正使用にあったためカードが再発行されたが、
カード変更するのを忘れてしまっている場合です。
限度額オーバーの場合には、
利用枠を広げてもらうか利用分を送金して清算してしまう、
または別のクレジットカードを登録することで問題が解決します。
セキュリティロックについては、
カード会社へ連絡してもらい正当な請求なのでロックを解除してほしいと
伝えてもらえれば問題解決です。
そして最後。
そうなんです、
いまやたらとカードの不正利用による被害が多いようなんです。
不正利用にあってカードを止めて新しいカードが発行されたにもかかわらず、
カード変更の手続きを行わなければ請求が通るわけもなく、
未払いの状態になってしまうわけです。
ちなみに、先日わたしの個人メールにAmazonから
「Amazonを装った不審なEメール等にご注意ください」
というタイトルのメールが届いていました。
Amazonを使っている方は多いと思うので、
同じメールを受信された方も多いと思いますが、
内容は、
近年、信頼できる企業の名をかたったメール等を送信し、銀行口座情報やアカウント情報をだまし取る、フィッシングなどの不正行為が多数起きています。新しいテクノロジーを悪用した巧妙な事例も増えています。お客様のアカウントと情報を安全に管理いただくため、よく見られる不正行為の事例と対策をご紹介します。
プライム会員に関する不正行為
電話、SMS、またはEメールなどで、プライム会員の資格がなくなるなどとして、会費の支払いなどを求める事例があります。会員資格を継続するために必要として、お客様に支払い情報や銀行口座情報の入力を要求します。
支払い情報に関する不正行為
注文していない商品やサービスに対して、代金の支払いや支払い情報の更新を要求する事例です。代金を支払うかアカウント情報を提供しない限り、請求を債権回収会社に引き渡すとするケースもあります。
お客様のアカウントと情報を安全に管理するため、以下の点にご注意ください。
Amazonのモバイルアプリまたはウェブサイトを利用してください:
Amazonが電話やSMSなどで商品やサービスの支払い情報の提供を求めることは決してありません。支払いを行ったり、サービスや注文に関するサポート依頼をしたり、アカウント情報を確認・変更したりするときは、必ずAmazonのモバイルアプリまたはウェブサイトからAmazonアカウントにログインをしてください。また、メッセージセンターでは、Amazonが送信したメッセージかどうか確認することができます。メールやSMSなどがAmazonからのものか見分ける方法は、こちら でご紹介しています。
緊急性を装う連絡にはご注意ください:
これらの不正行為は、お客様を要求通りの行動に誘導するため、緊急を装うことがあります。今すぐ行動を起こすことを求められた場合は、ご注意ください。
電話での支払いには応じないでください:
Amazonは、サービスの支払い情報の提供を電話でお尋ねすることはありません。電話で支払いを求められたときは応じないでください。
そんな中、わたしの迷惑メールフォルダには
わずか4日間でフィッシングメールがこれだけ来ていました。
注意喚起のメールが来るだけあって、
Amazonに関するメールはやばい量ですね。。。
(逆にこれだけ来たら、おかしいという事にも気が付きそうですが)
少し前までは本文を読めば明らかにおかしな日本語が使われていたので
分かりやすかったのですが、
いまはAmazonはもちろんの事、
ETC利用照会サービスは本文を見ても詐欺メールであることは判別が難しいです。
とにかく一番重要なことは、
大切なメールは自動振り分けで受信ボックスにフォルダを作成して
それぞれのフォルダに振り分けてしまうこと。
そして受信ボックスに送られてきたメールは
かならず送信者のメールアドレスを確認する事!
ただ、これも万全ではありません。
送信者のメールアドレスは偽造できてしまうから、、、
Amazonのフィッシングメールの場合には、
noreply@amazon.co.jp |
このメールアドレスからのメールが多くなっています。
amazonのアドレスだからといって、信用してはいけません。
本物かどうかは、アマゾンのアカウントにログインして
メッセージセンターにアクセスすればわかります。
とにかく、むやみにメールにあるURLはクリックしないことです!
そして個人情報を入力しないこと。
もしAmazon以外でも、なんとなくそのメールに心当たりがある場合には、
送信者のホームページはパソコンなどにブックマークしていると思うので、
ブックマークしていなかったとしても検索エンジンから
直にアクセスして確認することをお勧めします。
上記を心がけていますので
わたし自身は不正利用にあったことが今のところ一度もありません。
また、海外投資にとって
契約している商品の契約後のサポートは非常に重要です。
先日ご相談いただいた方は、
契約したところとは全く連絡が取れず
クレジットカードの有効期限が過ぎたにもかかわらず
カードの更新ができなかったために
積み立てが停止してしまったという非常に困った状況にありました。
とにもかくにも、現在海外商品を契約しているけど、
サポートを全く受けていない
そもそも連絡先が分からない
連絡しても回答が遅い
という場合には、
移管という手続きができる場合もありますので
上記項目に当てはまる方は、
お気軽に一度ご相談ください。
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