海外投資 フレンズプロビデント(FPI)早期解約手数料はどれくらいかかる?
収入の激減…その時どうする?
コロナ禍以降、収入が激減し積立の継続が難しくなったというご相談が増えています。
「人生山あり谷あり」
契約時は満期まで継続するつもりでも、予期せぬ事態は起こります。

FPI契約者が取れる主な選択肢
- 積立額の減額
- 積立の停止
- 累積口座(Accumulation Units)から引出
- 譲渡・売却
- 早期解約
▶ 放置リスクについては:
海外(オフショア)積立商品を放置すると危険|失効・手数料増・満期未受取のリスク 海外(オフショア)積立商品、何もせずに放置していませんか? 2008年から始まったオフショア投資ブーム 2008年ごろから始まったオフショア投資ブーム。 テレビCMが流れていたわけでもなく、大...
早期解約は最終手段
減額や停止で乗り切れない場合、最終的に早期解約を検討することになります。
しかし問題は、どれくらい手数料がかかるのか?という点です。

FPIの解約手数料の仕組み
FPIには大きく分けて2種類あります。
- CRバージョン(保険機能なし)
- WLバージョン(保険機能あり)
解約手数料は残存年数によって変わります。
例:
- 残存15年 → 約60%
- 残存10年 → 約45%
※ただし、時価総額全体にかかるわけではありません。
手数料がかかるのは初期口座(Initial Units)部分のみです。
具体例①(CRバージョン)
- 契約年数:25年
- 経過:13年(残存12年)
- 時価総額:220,000ドル
- 初期口座残高:40,000ドル
- 解約率:54%
40,000 × 54% = 21,600ドル(解約手数料)
220,000 − 21,600 = 198,400ドル(返戻金)
具体例②(WLバージョン)
- 条件同様
- 解約率:51%
40,000 × 51% = 20,400ドル
返戻金:199,600ドル
具体例③(経過9年)
- 残存16年
- 初期口座残高:20,000ドル
- 解約率:68%
20,000 × 68% = 13,600ドル
時価総額123,000ドル → 返戻金109,400ドル
損失が出るケースもあります。
正確な解約返戻金を知る方法
解約を検討する場合は、まず現在の時価総額を確認することが重要です。
- 契約したIFAへ問い合わせる
- FPIのオンラインポータルで確認する

IFAが分からない場合は?
FPI契約者の中には、どこのIFA経由で契約したか分からない方もいらっしゃいます。
その場合、自力で解約手数料を正確に算出するのは困難です。
まとめ
- 早期解約は最終手段
- 手数料は初期口座部分のみ
- 残存年数が多いほど高額
- 必ず時価総額を確認して判断
FPIの解約や減額、停止などでお困りの場合は、お手伝い可能です。










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