コロナウイルスによる香港への影響
香港のHSBC銀行や保険証券を保有されている方のサポートをしているために、
香港の状況に関するお問い合わせを最近たくさんいただきます。
3月9日より始まったコロナウイルスに関係する入国制限により、香港からの入国にも制限が発動されました。
ちょうど弊社のお客様の方で、週末より香港へHSBC香港の口座開設などで渡航予定だった方も、
泣く泣くキャンセルをされたような状況です。
帰国が3月10日予定でしたので、出国はできても帰国後に行動が制限されるのは大変ですからね。。。
そんなお客様と昨日お会いする機会があり、香港渡航の件を話していると、
「もし出国できていても帰国ができなかったので、キャンセルしていて良かったです」
とのこと。
どういうことかと聞くと、
香港のキャセイパシフィック航空が、日本便の全便を運休にすることになったということのようなのです。
確かに調べてみると現状3月28日までのようですが、全便運休になっていました。
渡航できなかったデメリット
最近の円高が進んでいる状況下で、海外の口座へ資金移転を考えている方からすれば、
香港へ資金を移転するタイミングを逸してしまうことは非常にもったいないですが、
今は仕方がない状況だと言わざるを得ません。
ちなみに実際の香港の状況は、日本よりも安全なようです。
聞いている限り、かなり厳格に感染が広まらないように対処していたみたいですからね。
例えば、街中で歩いている人のほぼ100%がマスクをしていたり、
ビルなどに入る際には体温検査が行われていたり、日本に比べて対応はかなり早かったようです。
日本では今でもマスクをせずに歩いている人は多いですからね。
そもそものマスクが品不足の影響もあるのかもしれませんが・・・
いずれにせよ今回の件のみならず、経済に与える影響は大きいですが、今は我慢するしかないのですかね。。。
少なくとも東京オリンピックまでには収束することを願います。
個人的な話になりますが、サッカーと水泳のチケットが当選していて、楽しみにしてるので。
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