HSBC香港 Masterデビットカードについて

このところ何故か頻繁にお問い合わせをいただくようになった
HSBCのMasterデビットカードについて
今一度ご説明をさせていただきます。

Masterデビットカードの現状

以前はHSBCの口座を保有している誰もが、
インターネットバンキングにログインして、
「Card,loan & mortgage」の項目から申請することで
発行することが出来ていたわけですが、

現在、日本居住者がここをクリックしても、

このように、
「申し訳ありませんが、このサービスを提供することができません」
というメッセージが表示されてしまい、
発行が出来なくなってしまいました。

 

では、完全に日本居住者はMasterデビットカードを
持つことが出来なくなってしまったのか?

というと、現在弊社で確認できている情報では
香港に渡航して銀行窓口で申請をすることで
いまでも発行してもらえることが確認できています。

実際に、
5月に香港に行かれてATMカードが使えなくなってしまったと
HSBCの行員に伝えたところ、
ATMカードを発行するくらいなら
Masterデビットカードを作った方が良いよ!とアドバイスされて
発行手続きが出来たという連絡をいただいております。

ただし、これもいつまで可能であるのかはわからず、
いまから香港行きのチケットを取って
現地の銀行窓口で申請が可能であるかという事については
弊社では責任を持てないといったところが正直なところなので、
旅行や仕事で香港に行くという場合には、
ついでにHSBCの窓口で申請してみるのがよろしいかと思います。

なお、発行手続きをしてカードが手元に届いたものの
有効化の方法や暗証番号の設定のやり方が分からないという場合には
お気軽にお問い合わせください。

 

また、以前ブログで私もスタンダードチャータード銀行の口座を
開設しに行きますよ!とお伝えしたのですが、
入院してしまったために渡航することができず
口座を作ることができませんでした。
ちなみに、現在スタンダードチャータード銀行の口座開設は
非常に困難になってしまったようで、
渡航したとしても口座開設できない可能性が高くなっているようです。

わたしもそのあたりの情報を常に収集して
緩和されたという事が分かれば、
再度チャレンジしに行きたいと思います。

なお、HSBCの口座は現在も開設が可能という事なので、
まだオフショアの銀行口座をお持ちで無い方は、
はやめにHSBCの口座を持っておかれることをお勧めします。

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