HSBCアプリ、Full Accessにできない事例について
HSBC香港のスマホアプリについて、ここ最近また問い合わせが増えてきました。
以前にも同様の事例がありましたが、アプリのセットアップ自体は正常に完了するものの、
以前のようにSMSでの有効化ができず、
「電話」または「ATM」で本人確認を行うようにメッセージが表示されるケースです。
関連する過去の記事はこちらです。
✅ 2026.02.09 解決済み HSBC香港アプリがフルアクセスにならない不具合原因・解決方法・注意点まとめ 最終更新日:2026年2月9日 | G-Confidence HSBC香港サポート &...
最近増えている問い合わせ内容
最近多いのは、以下のようなケースです。
- スマートフォンを機種変更した
- HSBC HKアプリを再インストールした
- 端末を初期化した後に再設定した
- 日本からHSBC HKアプリを有効化しようとした
アプリのセットアップ自体は途中まで問題なく進みます。
しかし、最後の段階で以下のような選択肢が表示されることがあります。

- Call us(電話する)
- Visit an ATM(ATMへ行く)
この表示が出ると、SMS認証だけではアプリの有効化が完了できない状態になります。
ちなみに、最下段にある
『Continue without full access』
をタップすることによってアカウントにログインすることは可能です。
しかし、フルアクセスにはなっていないために
送金をしたり個人情報を更新したりといった
全ての機能を使用することはできないという事になります。
SMSで有効化できるケースもある
ただし、すべての方が電話またはATMでの有効化を求められるわけではありません。
過去にも同じような状況がありましたが、今回も以前と同じく、
SMS認証だけでアプリの有効化が完了したという報告もあります。
そのため、HSBC側で一律にSMS認証が使えなくなったというよりも、
口座ごとの状況によって判断が分かれている可能性があります。
考えられる要因について
あくまで個人的な考察ですが、今回の違いには
「口座の使用頻度」
すなわち口座利用ランクが関係しているのではないかと考えています。
例えば、以下のような状態の場合、セキュリティ確認が強化される可能性があります。
- 長期間HSBCの口座を使用していない
- 最近ログインしていない
- 送金や引出しなどの利用履歴が少ない
一方で、日常的にログインや取引をしている口座では、
従来通りSMS認証で有効化できているケースがあるのかもしれません。
もちろん、HSBCが正式にこの条件を公表しているわけではありませんので、
断定はできません。
ただ、実際の問い合わせ内容を見る限り、口座の利用状況によって
認証方法が変わっている可能性はあると感じています。
電話またはATMでの認証が必要になった場合
「Call us」 ⇒HSBCへ電話をして本人確認を行う必要があります。
「Visit an ATM」 ⇒香港のHSBC ATMで手続きを行う必要があります。
特に日本在住の方にとっては、ATM認証が必要になると対応が難しくなるため、
機種変更やアプリの再設定を行う際には注意が必要です。
まとめ
現在、HSBC HKアプリの有効化については、
SMS認証だけで完了できるケースと、
電話またはATMでの本人確認が必要になるケースが混在しているようです。
一律の仕様変更というよりも、口座の利用状況やログイン状況、
セキュリティ判定によって認証方法が分かれている可能性があります。
ご自身での解決が難しいという場合には、当社までお気軽にご相談ください。




