HSBC香港、26の基本手数料を撤廃
HSBC香港は、2020年11月より26項目の基本手数料を撤廃すると発表しました。
利用者にとっては非常に嬉しいニュースですね。
元ネタはこちら
https://www.nna.jp/news/show/2093131
無料化される主なサービス内容
今回の手数料撤廃に含まれる主な内容は以下の通りです。
- 香港ドルだけでなく、日本円など外貨紙幣での入金・出金
- インターネットバンキングによる香港内銀行への送金・受取
- 過去のeStatement(取引明細書)の発行
これらを含め、合計26項目が無料化の対象となっています。
日本在住者にとってのメリットは?
日本に住んでいる方からすると、
現時点ではあまりメリットを感じにくいかもしれません。
しかし、今後再び香港へ渡航できるようになり、
日本円の現金をHSBC香港へ入金する場面では、
この無料化の恩恵を大きく受けることになります。
また、あまり嬉しい話ではありませんが、
税務調査などで過去の取引データ提出を求められた場合にも、
無料でeStatementを取得できるのは助かります。
海外投資と税務の注意点
海外投資を行っていて、
満期解約や一部引き出しの際にHSBC香港で資金を受け取った場合、
かつては
「海外で受け取れば分からない」
といった都市伝説もありましたが、
現在は利益が出ている場合、原則として申告が必要
となりますのでご注意ください。
HSBCに広がる無料化の流れ
HSBCの無料化の流れといえば、
- Advance口座
- Personal Integrated Account(旧Smart Vantage)
これらの口座維持手数料が廃止されたのも記憶に新しいところです。
そもそも香港では、
ATM手数料自体がかからないのが一般的で、
日本とは大きく異なります。
日本の銀行との対照的な姿勢
日本の銀行は、
どちらかと言えば
「手数料で収益を確保する方向」
へ進んでいる印象があります。
その点、香港ではHSBCに追随する形で、
- スタンダードチャータード銀行
- ハンセン銀行
なども、同様に無料化を検討していると言われています。
これらの銀行をお持ちの方にとっても、
非常に良い流れと言えるでしょう。
まとめ
自分のお金を引き出すのに手数料を払う。
日本では当たり前になってしまっていますが、
改めて考えると少し違和感がありますよね。
HSBC香港の無料化の流れは、
「顧客目線の銀行運営」
を強く感じさせます。
HSBC香港の口座運用や手数料、
各種手続きでお困りのことがあれば、
お気軽にご相談ください。


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