HSBC香港 口座マル秘テクニック!書類作成について

「口座開設時にどんなサインをしたか、覚えていますか?」——HSBC香港を長く維持していくうえで、実はこれが大きなネックになることがあります。

HSBC香港の口座を長期的に維持していくためには、まれに書面での手続きが必要になる場面があります。そうした際に一番のハードルになるのが、口座開設時に登録した「サイン」です。

今回は、私たちが2019年よりHSBCのサポート業務を行ってきた経験の中で編み出した、書類作成時のマル秘テクニックをご紹介します。


書面手続きで必ず求められる「登録サイン」

各種手続きを行う際には、必要書類に情報を記入したうえで、口座開設時に銀行へ登録したサインを行う必要があります。

しかし、多くの方は口座開設から10年以上経過しており、当時どんなサインをしたのかを覚えている人はほとんどいません。とはいえ、口座開設の際には何らかのサポートを受けていることが多く、その際には

口座開設時に持っていた「パスポートに記載されているサイン」を行うようアドバイスされるのが一般的です。


サインは人によって「弾かれ方」が変わる

ただし、全ての人が同じようにサインをするわけではありません。性格によって、丁寧にパスポートのサインを真似て書く人もいれば、さっと適当にサインをしてしまう人もいます。

そして最も厄介なのが、サインの判定は、チェックする担当者によって変わってくるという点です。日本のハンコ文化であれば、同じ印影を保管しておけば基本的に弾かれることはありません。しかし、サインの場合はそうはいきません。

自分ではパスポートのサインと同じつもりで書いたとしても、跳ね方ひとつ、全体のバランスひとつが違うだけで、チェックする担当者の判断によっては弾かれてしまう可能性がゼロではありません。その結果、「銀行の登録内容と異なるため手続きができません」と差し戻されてしまうのです。


弾かれても再提出はできるが、コストがかさむ

幸いなことに、一度サインが弾かれてしまったからといって、一切手続きができなくなるわけではありません。「これでは?」と思われるサインを、改めて記入して再送することも可能です。

とはいえ、弊社ではHSBCへ書類を発送する際は郵便局のEMSでの発送をおすすめしているため、書類1枚を送るだけでも1回あたり1,900円の費用が発生します。2回送れば3,800円と、再送のたびに費用がかさんでいくというわけです。


私たちが編み出したマル秘テクニック

そこで今回ご紹介するのが、「これは」と思うサインの候補があるにもかかわらず、なぜか弾かれてしまう場合に有効なテクニックです。

手続きの種類によって書類は変わりますが、いずれの書類にも口座開設時のサインを記入する署名欄があり、その枠の大きさはさまざまです。

テクニックはシンプルです。
署名欄の枠に合わせて大きくサインをするのではなく、極力小さく、しかし、しっかりと文字が判別できるサイズでサインをすること。

署名例判定
署名欄いっぱいに大きくサイン❌ 弾かれることがある
識別できる大きさで小さめにサイン⭕ 通りやすい


実際にあった事例

これは実際にあった事例です。ある方が手続きを進める中で、次のような経緯をたどりました。

① 漢字フルネームで初回書類を提出 → 登録と違うと弾かれる
② 2回目に筆記体のサインで提出 → 登録と違うと弾かれる
③ 3回目にブロック体でサインを提出 → 無事手続きが完了

ところが、その後別の手続きを行う際に、同じようにブロック体でサインをしたにもかかわらず、再び「登録と違う」と弾かれてしまいました。前回はブロック体のサインで通っているにもかかわらず、です。

そこで、弾かれてしまった書類の写メ(あらかじめ保管しておいてもらったもの)を確認させてもらったところ、署名欄いっぱいにブロック体でサインをしていたことが分かりました。そこで、文字を極力小さめに書いて再提出をお願いしたところ、同じブロック体のサインであったにもかかわらず、弾かれることなく手続きを完了することができました。


注意点

  • 今回のテクニックは、あくまでサインの大きさを調整するものです
  • 漢字・筆記体・ブロック体・姓名の順番など、ベースとなるサインの型自体は、登録内容と合っていることが大前提となります

サインに関する記事はこちら👇
https://g-confidence.com/2026/04/03/hsbcsignaturegatigaubaai/


まとめ

  • ✅ HSBC香港の書面手続きでは、口座開設時に登録したサインの記入が必須
  • ✅ サインの判定はチェックする担当者によって変わるため、同じつもりで書いても弾かれることがある
  • ✅ 再提出は可能だが、EMS発送(1回1,900円)のコストがかさむ
  • ✅ マル秘テクニックは「署名欄いっぱいに大きく書かず、識別できる大きさで小さめに書く」こと
  • ✅ ただし、漢字・筆記体・ブロック体・姓名の順番などベースとなるサインの型は登録内容と合わせる必要がある

「サインが何度も弾かれてしまう」「HSBC香港の書面手続きの進め方が分からない」という方は、お気軽にご相談ください。

当社では、日本在住でHSBC香港をはじめとする海外口座をお持ちの方向けに、口座管理に関するサポートを行っております。

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