フィッシング詐欺に要注意!海外積立(FPI・RL360・ITA)のクレジットカード決済トラブルを防ぐ方法
フレンズプロビデント(FPI)やRL360、ITA(インベスターズトラスト)などの海外積立商品では、多くの方がクレジットカードで積立を行っています。
しかし近年、クレジットカード決済が承認されず、積立が停止してしまうケースが急増しています。
その背景には、フィッシング詐欺やカードの不正利用が深く関係しています。
今回は、決済エラーの主な原因と、フィッシング詐欺への対策について解説します。
海外積立のクレジットカード決済が止まる主な原因
現在、決済が失敗する原因として多いのは次の3つです。
① クレジットカードの利用限度額を超えている
最も分かりやすい原因です。
利用限度額を引き上げる、またはカード利用分を支払うことで改善するケースがほとんどです。
また、別のクレジットカードへ変更する方法もあります。
② 海外からの請求としてカード会社がセキュリティロックをかけた
FPIやRL360などは海外企業のため、日本のカード会社が不正利用防止の観点から決済を保留することがあります。
この場合はカード会社へ連絡し、
「正当な海外利用なので決済を許可してほしい」
と伝えることで解決するケースが多くあります。
③ 不正利用によりカードが再発行された
現在最も多いのがこのケースです。
フィッシング詐欺やカード情報漏えいなどによりカード会社がカードを停止し、新しいカードが発行されても、
海外積立側のカード情報を変更していないため、決済できなくなってしまいます。
新しいカードが届いたら、忘れずにFPI・RL360・ITAなどの登録カード情報も更新しましょう。
フィッシング詐欺の被害は年々増加しています
近年はAmazonや銀行、ETC利用照会サービスなどを装ったフィッシングメールが非常に増えています。
実際にAmazonからも、
「Amazonを装った不審なメールにご注意ください」
という注意喚起が行われています。
フィッシング詐欺では、
- Amazonプライムの更新
- 支払い情報の更新
- 注文確認
- アカウント停止のお知らせ
など、本物と見分けがつきにくいメールが送られてきます。
迷惑メールは想像以上に届いています
私自身も、わずか数日間で大量のフィッシングメールを受信しました。
以前の詐欺メールは日本語がおかしいものが多く、一目で見分けられました。
しかし現在では、
- デザイン
- ロゴ
- 文章
- レイアウト
まで本物そっくりに作られているため、見た目だけで判断することは非常に難しくなっています。
フィッシング詐欺から身を守るポイント
被害を防ぐために、日頃から次の点を意識しましょう。
- メール内のリンクは安易にクリックしない
- メールから個人情報やカード情報を入力しない
- 重要なメールはフォルダ分けして管理する
- 送信者のメールアドレスを確認する
- 公式サイトへはブックマークや検索結果からアクセスする
送信元アドレスだけでは判断できません
最近では送信元アドレスまで巧妙に偽装されているケースがあります。
例えばAmazonでは、
noreply@amazon.co.jp
のように見えるメールが届くことがあります。
そのため、
「@amazon.co.jpだから本物」
と判断するのは危険です。
本当にAmazonから送られたメールかどうかは、Amazonへログインし、メッセージセンターを確認することで判断できます。
海外積立では契約後のサポートも重要です
最近ご相談いただいたお客様の中には、
- 担当IFAと連絡が取れない
- カード有効期限が切れた
- カード変更手続きができない
- 積立が停止してしまった
というケースもありました。
海外投資は契約して終わりではありません。
カード更新や住所変更、引き出し、解約など、長期間にわたってサポートが必要になります。
サポートが受けられない場合はIFA移管も検討しましょう
もし現在、
- 担当者からサポートを受けていない
- 連絡先が分からない
- 問い合わせても返信がない
- 返信まで何週間もかかる
という状況であれば、IFAの移管(担当変更)ができる場合があります。
契約内容や現在の状況を確認したい方も、お気軽にご相談ください。
















