現金が使用できなくなる。タンス預金の危機

広がるキャッシュレスの波

キャッシュレスの波がじわじわと広がってきています。

 

新型コロナウイルスの影響から、一時期日本の有名百貨店で全ての小銭を日々消毒しているというニュースがありましたが、アメリカのpizza大手であるPizza Hutは、ついに現金での支払いを受け付けないことを決めました。

(原文)
We’ve gone cashless
to help prevent the spread of the cobid-19 virus,
we will no longer be accepting cash payments.
all major credit cards and debit accepted.
thank you for your understanding.

 

(意訳)
キャッシュレスになりました。
cobid-19ウイルスの蔓延を防ぐために、
現金でのお支払いは受け付けておりません。
すべての主要なクレジットカードとデビットカードが受け入れられます。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

 

キャッシュレス先進国である中国をみると、現金を使えるところの方が少なくなってきたというほど広がってきており、路上生活をしている人ですらキャッシュレス生活をしているというのですから驚きです。

 

何にしても、すぐにアメリカを真似る日本の事ですから、同様の動きが見られると思います。

この流れはいずれ日本にも押し寄せ、これまでせっせとタンス預金をされてきた方にとっては、緊急事態宣言発令!

といったところではないでしょうか?

一昔前は、ペイオフなどで預金しておくリスクが取りざたされてきましたが、現在は現金で資産保有するリスクが高まっています。

数年前から巷で噂されているのが、2024年問題。

新紙幣に変わるタイミングで、、、などとまことしやかにネット上にも流れていますね。

この辺りは、あくまでも憶測の域を出ないために気にしなくても良いと思いますが、現金で資産を保有するということはインフレ下において資産の目減りを意味します。

あまり日本で暮らしているとインフレを意識すること無く、逆にデフレじゃないの?という方がいるかもしれませんが、小麦、食用油、建築木材、などなど目立たぬところではかなりインフレが進んでいます。

インフレに負けないためにできることは、やはり投資だと思います。ただ、国内で投資先を見つけようとしてもインフレに勝てる商品が無いのが現状です。

そうなると目を向けるのは、というところです。

 

のんびり構えて茹でガエルになる前に、行動しないとですね。

 

 

 

 

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