海外からのレターは必ず開封!
海外で投資をされていたり、海外の銀行口座をお持ちである方であれば、
それらの金融機関から稀にレターが届くことがあるかと思います。
最近は、ペーパレス化が進んできていることもあり、
昔ほど送られてくる回数が減っては来ましたが、未だに届くレターが年に何回かはあるはずです。
とはいえ、海外のレターなのでどうしても英語などで記載されたレターとなりますので、
見て見ぬふりをする方も多いかもしれませんね?
面倒かもしれませんが、契約しているプロバイダーや口座開設した海外の銀行から来たレターは、
何はともあれ勇気をもって中身を確認してみましょう!
開封しないリスク
実際に最近、弊社がサポートさせていただいているお客さんから、
フレンズプロビデント社やスタンダードライフ社から届いたレターの件でどういうレターなのか
というお問い合わせをいただきました。
内容は単にお客様への一斉連絡だったので、
お客様自身が何か対応しないといけないといった類のものではありませんでした。
しかし、内容によっては、
<保険会社の場合>
・商品の保証が消えてしまう。
・証券が失効してしまう。
といった契約に大きな影響を及ぼすものや、
<海外銀行の場合>
・銀行口座が凍結/休眠
・口座の強制閉鎖
というように、香港へ渡航しなくてはいけなくなったり、
せっかく開設した口座が閉じられてしまうなどという最悪なケースも有ったりします。
内容を確認しなかったことによって、
重大な問題が発生するということを頭に入れておいてください。
あくまでも一つの目安としてですが、重要でないLetterの見極め方があります。
それは、宛名がどうなっているのかというものです。
「Dear Customer,」
などのように多数に向けてのレターであれば、大したものではないことが多いです。
もちろん一概には言えませんが。。。
いずれにしても放っておかず、すぐに開封して中身を確認をする癖をつけていきましょう。
余談ですが、現在新型コロナウイルスの影響で郵送事情はかなり悪いようです。
通常、香港からのエアメールであれば1週間程度で届くようですが、
今は1ヶ月以上掛かることもあるようです。
受け取ってすぐに確認しても時すでに遅し、、、
といったこともあり得ますので、くれぐれもお気を付けください。
現在海外積立をされていて、お悩み事などございましたら一度お問い合わせください!
上記でお伝えした、英文でのレターの内容が知りたいという場合にも
ご連絡いただければサポートさせて頂きます。
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