【海外積立】クレジットカードが持てない作れない、、でも諦めないで!(前編)

クレジットカードが持てない作れない

これまでに幾度となく受けた相談に、
「海外積立てはしたいけれど個人的な事情によりクレジットカードが持てない
(持てなくなってしまった)ので、積立をしたくても出来ないのです」
というものがあります。

 

クレジットカードが持てない原因

簡単に言えば、債務整理等の金融事故にあってしまった(起こしてしまった)ことによって、
クレジット協会のブラックリストに載っている、
つまり信用による取引ができなくなっている状態だということですね。

 

しかし、そもそもオフショアの積立ては、
クレジットカードに限定されているわけではないことを知らない方もいらっしゃいます。

・銀行引き落とし

・銀行送金

・デビットカードによる支払い

このような手段で積立をすることも可能だということです。

 

とはいえ、銀行引き落としは全てのプロバイダ(保険会社)で通用するわけではないし、
そもそも国内に持っている日本の銀行から引き落としをしてくれるわけではありません。
そうなると海外の銀行(HSBC香港など)を持っていることが前提となるうえに、
当該国(海外)で収入の無い多くの方にとっては現実的ではありません。
加えて、コロナの影響があって例えHSBCなどの銀行口座を持っていたとしても、
ハンドキャリーで持っていくわけにもいきません。
(これ自体がナンセンスですが)

 

ましてや、日本国内の銀行からの送金は事実上海外送金となるわけですから、
高っかい手数料をかけて積立をするなんてことは、言わずもがなですね。

 

選択肢は一つ!

となると残る方法は、デビットカードのほぼ一択となるわけですが、
このデビットカードはプロバイダからの請求の仕組みによって
利用の可否が異なるという欠点があり、
どのカードが積立てに利用できるのか、或いは利用できないのかの見分けがとても難しいです。
と言いますか、厳密には見分けられるものではないと思うのですが、、。

 

 

とは言え、利用可能なカードがいくつも存在することも事実ですので、
クレジットカードが持てない(持てなくなった)からと言って諦めてしまうのは勿体ないことだと思います。

 

なお、デビットカードの利用に際しては他にも注意点はありますが、
書いてしまう弊害というのもありますのでここでは控えさせていただきたいと思います。

 

詳しい注意点をお知りになりたい方は一度ご相談ください。

 

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