GWも終わり、ゆっくりできた方もいれば、
どこもかしこも混雑していたので普段以上に疲れた、、、
という方もいらっしゃるのではないですか?
ちなみに私は後者です(笑)
サポート実例
さて本題に、
今回のお題はHSBCのサポート実例です。
弊社はGWも暦通りに営業しておりましたので、
その間もお問い合わせをいただいておりました。
その中の一つをご紹介。
「海外投資の支払いをするためにHSBCから送金をしたところ
口座が凍結されてしまったのでサポートしてもらえますか?」
とのお問い合わせをいただきました。
送金をミスっただけで凍結されたという事例は、
今まで一度も無かったので、
何かルールが変わったのかと思い
先ずは経緯をヒアリングさせていただきました。
聞き取り調査の結果分かったこと。
1.海外投資の支払いをしようと送金をした
2.送金を行ったがリジェクトされてしまった
3.何かの入力を間違えたのだと思い二度三度と同じことをやった
4.インターネットバンキングにログインできなくなった
急ぎで支払いをしなくてはならないのに、
インターネットバンキングにログインでき無くなってしまったので
凍結されたのだと思い、
慌ててネット検索でHSBCの事を検索したら弊社のホームページに
たどり着いたようです。
数日中に支払いをしなければ、
契約されている証券が失効してしまうようで、
相当慌てたでしょうね!
状況を確認できたのですぐにサポートを開始。
先ずはインターネットバンキングにログインしてもらい、
どのようなエラー表示が出るのかを確認したところ、
下記のメッセージが。
This service is temporarily unavailable, please try again later.
should you requie any assistance, please call.(852)2233 3322このサービスは一時的に利用できなくなっているので、
後でもう一度試してね。
サポートが必要な場合には電話して!
というものでしたので、
電話が必要であることを伝え連絡していただきました。
HSBC曰く、
リジェクトしたにもかかわらず何度も同じ手続きを行ったため
セキュリティ上、
一時的にインタネットバンキングにロックをかけたとのこと。
インターネットバンキングにログイン出来るようになったので、
どのように送金指示を行ったのかお聞きしたところ、
口座資金のあるHKD saving口座からではなく
HKD current口座から送金していたようで、
送金するだけの資金がcurrentには無かったことが原因でした。
送金するときの注意点
送金を行う際には
pay or transferのページから行いますが、
そのページのデフォルトでは下記のように
Move Money fromが HKD currentになっています。
currentからでも送金は可能ですが、
あまりcurrentにお金を入れている人はいないと思いますので、
HKD savingなど
必ず送金に必要な資金があるかを確認してください。
HSBCに関する鉄則!
何らかの作業で1度エラーではじかれてしまったら、
もう一回だけは試してもいいですが、
絶対にそれ以上はやらない事。
ログインする時にエラーが出た場合、
24時間おけばリセットされるので
一日置いてからもう一度試してみるのも良いですが、
今回の送金ミスはリセットされない可能性もあるために
2回エラーになってしまった場合は、
問題がこじれて余計に時間がかかってしまう事を避けるためにも
サポートをご依頼いただくことをお勧めいたします。
HSBCのお困り事がございましたら、
先ずは一度ご相談ください。
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