海外投資 RL360°(ロイヤルロンドン)積立金額の減額について
以前ご紹介した
海外投資 FPI(フレンズプロビデント)積立金額の減額方法|停止する前に知っておくべき選択肢 海外投資 FPI(フレンズプロビデント)積立金額の減額について 今となってはプレミア証券となっている FPI(フレンズプロビデント)ですが、 日本居住者が新規契約できなくなったのは2...
に続き、今回は
RL360°(ロイヤルロンドン)
の減額可能額についてご紹介いたします。
円安局面で積立が重く感じる理由
FPIが日本居住者の新規受付を停止した一方で、
RL360°は現在も日本居住者が契約可能な数少ない保険会社の一つです。
しかしながら、急速なドル高円安の進行により、
毎月の支払額が大きく増加しています。
例えばUSD500を積み立てている場合、
- 3月:1ドル=106円 → 約53,000円
- 現在:1ドル=137円 → 約68,500円
月15,000円以上の増加となります。
家計への影響が出るのは当然です。
ただし忘れてはいけないのは、積立は「負債」ではないということ。
円安が進行しているということは、
円ベースでの資産評価額は増えている
という側面もあります。
RL360°を停止するデメリット
FPIと大きく違う点はここです。
RL360°は停止による明確なデメリットが発生します。
① 手数料の上昇
現在契約可能なRSP(Regular Savings Plan)の場合:
- 積立継続中:USD7
- 積立停止中:USD21
手数料が3倍になります。
② ロイヤリティーボーナスの減少
満期時に付与されるボーナスが減少します。
例:20年契約の場合
- 停止なし → 5%
- 1年停止 → 4.75%
- 4年停止 → 4%
さらに、
最低10年継続しなければボーナスは付与されません。
停止よりも「減額」という選択肢
どうしても現状の積立額が厳しい場合は、
停止ではなく減額を検討しましょう。
RL360° 各商品の最低積立金額
Quantum
最低積立金額:USD300
Quantum 1
最低積立金額:USD320
Quantum 2015
最低積立金額:USD320
Quantum CR
最低積立金額:USD320
RSPCR
最低積立金額:USD280
減額の判断は慎重に
積立は本来、
満期まで継続することで最大の効果を発揮する設計です。
可能であれば減額せず継続が理想ですが、
無理をして停止するよりも、
戦略的に減額する方が合理的なケースもあります。
担当者と連絡が取れない場合
最近増えているのが、
- 契約後に担当と連絡が取れない
- 減額手続きの方法が分からない
- ボーナス条件を理解していない
といったケースです。
海外投資は「契約後のサポート」が極めて重要です。
RL360°やFPIの証券をお持ちで、
放置してしまっている方は一度ご相談ください。
現状を確認し、
- 減額が適切か
- 停止がやむを得ないか
- ボーナス条件を満たせているか
いくつかの解決策をご提案いたします。

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