以前から問題視されていた件ではありましたが、
昨日のマーケットで大きな動きがありましたのでマーケット情報をお伝えしたいと思います。
米トランプ大統領によるグリーンランド購入に関して欧州に新たな関税をかけるという報道で
昨日の米国株式市場は大幅な下落を見せました。
まずは主要指数のチャートを見てみましょう。
S&P500
昨日、インスタグラムとフェイスブックで注意信号点滅。とお伝えしたばかりでしたが、いきなりの大幅下落です。
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ナスダック100
NYダウ
3指数の中では唯一チャネルライン内におりサポートラインを割れてはおらず、まだ崩れた印象はありません。
今回の報道を受けて、最近落ち着いた動きになっていた投資家の不安心理を表すといわれているVIX指数(恐怖指数)が、昨年11月末以来の上昇を見せています。
たまにこの指数の動きをチェックすることをお勧めします。
VIX指数
では次に、為替の動きも見ていきましょう。
ドルインデックス

これを見る限りでは、そこまで強いドル売り圧力があったわけでは無いようですが、
このまま98ポイントを下回ってくるようなことがあれば、直近安値である96付近を目指す動きも意識されてきそうです。
ここでやはり一番気になるのは日本円なわけなので、ドル円のチャートも見ておきましょう。
USD/JPY
あきからにドルインデックスとの動きに乖離があり、ドル安円高という雰囲気は見られません。。。
そこで見ておかなければいけないのが、
円インデックス

完全なる下落トレンド。
2月8日の解散総選挙もあって、ほんとうに目を覆いたくなってしまうほど弱い動きが続いています。
そうしたことで次に日本の株式市場はどうなっているのかというと、
日経平均

下落しているものの円安の影響もあって指数は米国と比べしっかりしている印象です。
そして、今回のグリーンランド問題だけではなく、材料豊富で非常に強い動きになっているのが
GOLD
SILVER
そもそも論として、金や銀の価格はドルの動きに連動してることからドルが弱くなれば上昇するという性質を持っています。
更に現在は、下記の理由もあるという事です。
1) リスク回避(地政学・貿易摩擦)で「逃避先需要」が増える
景気や政治・安全保障、貿易政策の不確実性が強まると、株などのリスク資産から資金が退避し、金・銀の買いが入りやすくなります。
直近では貿易摩擦懸念が再燃し、安全資産需要が価格を押し上げたと報じられています。
2) 利下げ期待・実質金利の低下(または低下観測)
金利が下がる(あるいは下がりそう)になると、利息を生まない金・銀の「保有コスト(機会費用)」が相対的に低下します。
市場で利下げ観測が意識される局面は、貴金属に追い風になりやすいです。
3) 中央銀行の金買い(構造的需要)と投資資金の流入
金は「準備資産」として中央銀行需要が強いと、相場の下支え要因になりやすいです。
世界黄金協会(WGC)は、直近でも新興国中心に純購入が続いている旨を公表しています。
4) 銀は「工業需要+供給制約」が上乗せされやすい
銀は金よりも工業用途の比率が高く、景気・設備投資・技術トレンドの影響を受けやすいのが特徴です。
太陽光(PV)や電子部品などの需要が意識されやすく、需給が締まると値動きが大きくなります。
加えて、市場では「供給不足(供給<需要)」が続くといった見方も、銀高の説明要因としてしばしば挙げられます。
5) モメンタム(上昇が上昇を呼ぶ)とポジション要因
最高値更新や急騰局面では、(1)追随買い、(2)ショートの買い戻し、(3)トレンド系ファンドのシグナル買い、が重なりやすく、
短期的に動きが加速することがあります(特に銀はボラティリティが高い)。
いかがでしたでしょうか?当面マーケットは値動きの荒い展開が予想されます。
今回の問題がさらに悪化する可能性も非常に高い状況にありますので投資判断は慎重におこないましょう。
最後にしょっちゅう友人知人に動向を聞かれるようになってきたこちらもご紹介。
ビットコイン
下げ止まりから切り返しに転じるかと思われましたが、黄緑のラインに届かず再び下方向へ向かいそうです。
このあとピンクのラインを下回ると注意が必要です。
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最新情報や注意するべきポイントをいち早くお伝えしているセミナーですので、
是非ご参加ください。



















