HSBC香港 サポートしてもらいたいが他人に任せて良いか心配

HSBC香港のサポートを行っている企業として徐々に知名度が上がってきたようで、

お問い合わせいただくことが多くなりましたが、

タイトルにあるように

HSBCの件で困ってはいるものの、

ご相談いただいた結果

貴重な資産を預けている銀行の情報を赤の他人に知らせて良いものか心配です。

ということで、サポートの依頼を躊躇される方が最近でも少なからいらっしゃいます。

 

 

ご依頼いただく案件の中には、

Zoomを使用してご依頼者様のパソコン画面を共有いただいたり

スマートフォンを操作いただくだけで

一切の口座情報をお聞きすることなくサポートが完結する案件もありますが、

基本サポートを行う上で銀行情報をお教えいただく必要があるのが現実です。

 

そうなってくると、何を材料に安心していただくか?という事になりますが、

昨年で言えば200件を超えるサポート業務から得た「生きた情報」である

このブログ記事であると考えています。

 

昨今金融情勢は目まぐるしく変化しており、

それにあわせて金融機関も変化しています。

そのため、特にセキュリティに関する変更事項は極めて多くなっており、

昨年の例を挙げると

 

・インターネットバンキングへのログイン方法の変更

 

・インターネットバンキングのログイン後の画面の変更

 

・セキュリティデバイスの発行終了

 

・モバイルセキュリティキー(スマホアプリ)の複数回のアップデート

 

等がありました。

 

私たちは常にこうした状況を把握する必要があり、

絶えず情報収集を行うことに加えて

実際にサポートを行うことによって知りえる情報も数多くあるというわけです。

 

そうした中、ご依頼いただくお客様にストレスを最小限に問題を解決させていただくため

細心の注意を払いサポートにあたっております。

 

また、これまで弊社へご依頼いただいたにもかかわらず

解決ができなかったのは1件です。

依頼内容は「凍結解除」でしたが、

口座が凍結されてしまってから10年近く放置されてしまっていたため

日本国内では凍結の解除を行うことができなかった案件でした。

ただしこの案件も、

香港の提携先におつなぎさせていただきましたので

渡航することにはなりましたが、

ご依頼いただいた方の口座は無事凍結解除することができています。

 

 

話は戻りますが、サポートを行う上で必要となる口座情報ですが、

前記したように昨今セキュリティが強化されたことから

例えば他人のインターネットバンキングのログイン情報を知っていたとしても

登録しているパソコンのブラウザからログインしない限り、

毎回登録している携帯電話へSMSを送って6桁のコードを入力するか

モバイルセキュリティキー(スマホアプリ)によって認証コードを作成して入力する必要があり、

さらにログイン後も重要な手続きに関しては、

モバイルセキュリティキーによるコードが必要になっているため

単に情報を知っているだけでは悪用できない仕組みになっているので

この点も安心していただけるのではないかと思います。

 

何はともあれ、

HSBCの件でお困りごとがある場合には一度ご相談してみてはいかがでしょうか。

ご相談については、無料でお答えさせていただいております。

 

ご相談はこちらから

 

コメント

この記事へのコメントはありません。

関連記事