HSBC香港の口座凍結は「たった1円」で防げます
近年、キャッシュレス決済の流れが一気に加速しています。
2020年2月から郵便局でも順次キャッシュレス決済が導入され、
現在では全国ほぼすべての郵便局で利用できるようになりました。
クレジットカードや電子マネー、スマホ決済が使えるようになり、
日常生活でも「現金を使わない」場面が増えています。
このキャッシュレス化の流れが、
実はHSBC香港の口座凍結対策にも使えることをご存じでしょうか?
HSBC香港口座が凍結される条件
HSBC香港では、
24か月間(2年間)口座の動きがない場合、
口座に制限、もしくは凍結がかかる可能性があります。
そのため、多くの方が
- 年に1回コンビニATMで現金を引き出す
- 少額でも送金を行う
といった方法で「口座を動かす」対策を取っています。
ただし、口座残高が少ない場合、
「できれば引き出したくない…」というのが正直なところですよね。
1円でできるHSBC口座凍結防止策
そこで使えるのが、
HSBC香港のATMカードに付帯している「UnionPay(銀聯)」です。
郵便局の窓口では、キャッシュレス決済の一つとして
UnionPayが利用可能になっています。
つまり、
郵便局でUnionPay決済を1回行えば、口座が「動いた」扱いになる
ということです。
おすすめの方法はとてもシンプルです。
- 郵便局の窓口で「1円切手」をUnionPayで購入する
たったこれだけで、
HSBC香港口座の凍結リスクを回避できます。
金額はわずか1円。
残高を減らす心配もほとんどありません。
なぜこの方法が有効なのか
HSBCが確認しているのは、
「残高」ではなく取引履歴の有無です。
UnionPayでの決済も正式な取引履歴としてカウントされるため、
- 現金引き出し
- 送金
と同様に、
口座利用実績として認識されます。
特に、以下の記事でも解説している通り、
HSBCは「動きのない口座」に対して非常にシビアです。
海外の銀行口座の相続は本当に大変?HSBC香港口座とProbateの現実 先日は という記事で、海外投資商品の相続について解説しました。 海外の銀行口座の相続について 今回は、海外銀行口座の相続について詳しく書いておきたいと思います。 例...
注意点|これだけは忘れないで
この方法を使う場合でも、
以下の点には注意してください。
- 24か月以内に必ず1回は実行する
- レシートや明細は念のため保管する
- 個人情報(電話番号・メールアドレス)も定期的に更新する
特に個人情報の未更新が原因で制限がかかるケースも多く、
海外から届くレターは必ず開封してください 海外投資を行っている方や、 海外の銀行口座を保有している方であれば、 保険会社や銀行から英文のレターが届くことがあります。 近年はペーパーレス化が進み、 以前より郵送物は減っていますが、 それでも年に数回は届くケースが多いでし...
と合わせて確認しておくことをおすすめします。
まとめ|HSBC凍結対策は「知っているかどうか」
HSBC香港の口座凍結対策は、
- 高額な送金
- 定期的な現金引き出し
だけではありません。
たった1円のUnionPay決済でも十分です。
「知らなかったせいで口座が使えなくなった」
そんな事態を避けるためにも、
早めに対策しておきましょう。
HSBC香港口座について不安や疑問がある場合は、
お気軽にご相談ください。

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