特別定額給付金
日本在住の人に一律10万円を給付する「特別定額給付金」の実施が決定し、需給の申請がスタートしました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、個人への支援を目的に開始されるものですが、マイナンバーカードを持っている場合にはネットでの申請が可能となっています。
しかし、まだマイナンバーカードを持っている人が少ないせいなのかわかりませんが、システムエラーが頻発し申請しても一向に届かないなどという事が起きているようです。そのようなこともあって、みなさんご自宅へ届く申請書類をお待ちになっているようですが、これまた地域によってはバラつきがありすでに届いているところもあれば、まだ届いていないところもかなり多くあるようです。
申請用紙
私のことにも届きましたので中身を確認したところ、申請は非常にシンプルでした。
書き方もとても簡単で、
1 申請日を記入する
2 世帯主がサインをする(もしくは誰かが書いて印鑑を押す)
3 住所と生年月日を記入する
4 受け取りを希望するかしないかに☑する
5 希望する場合には受け取りたい世帯主が保有する銀行情報を記入する
6 世帯主の身分証明書のコピーを添付する
7 世帯主名義の通帳やATMカードなど銀行情報が確認できるコピーを添付する
8 同封された封筒に全部入れてポストに投函
たったこれだけで、約2週間ほどで指定の口座へ振り込まれるようですね。
たとえ簡単な手続きでも
とはいえ、私達の世代であれば簡単な手続きも、高齢者の方にはいくつもハードルがあるようです。
実際に、私も両親が健在ながら高齢のため先日連絡があり、
「たぶん大丈夫だとは思うけど一応見てくれない?」
と言われ、実家に赴き書類の作成をサポートすることになりました。
自宅にプリンターがあれば簡単に取れるコピーでも、プリンターが無ければコンビニなどに行ってコピーを取らなければなりませんし、足が悪かったりすればそれもできません。
私はたまたま実家の近くに住んでいるため、ちょっと顔を出して手伝う事も出来ますが親御さんが地方で暮らしていたりすると、なかなかそうもいきませんね。
それと心配なのが、給付金詐欺が横行しそうでとても心配です。
親御さんが離れたところで、暮らしている場合には詐欺にあわないよう連絡をしておきましょう。
オレオレ詐欺と勘違いされないようにしないといけませんから、スマホを持たせて顔を見ながら話しができるようにしておきたいものです。
私達は、海外投資をされているお客様のサポートをしている関係で、途中引き出しや満期引出しまたは解約などの手伝いをさせていただくことが多くあります。
何をするにも書類は英語ですし、記入する項目も多岐にわたり非常に面倒なうえ時間がかかります。
さらに、普段は大体1か月から1か月半で指定した銀行口座へ受取が可能なんですが、海外から国内の銀行へ送金してくることで送金トラブルが起こる場合もあり、下手をすると3,4カ月かかってしまうなんてことも稀ではありますが起こります。
そのため、極力受け取りは海外の銀行(HSBC香港)をお薦めしています。HSBCでの受け取りの場合、ほぼトラブルは起こりませんし、受け取った後の資金の利用も非常に簡単です。
海外投資をされていて、引き出しや解約などでお困りの場合には、一度ご相談くださいね。
また、今は渡航が困難なため先にはなりますが、HSBC香港の口座開設は渡航が解除されれば可能です!こちらもお問い合わせください。
それにしても、今回の給付金の書類のなんて楽な事か(笑)
コメント