FPI社(フレンズ・プロビデント)でご契約されている方のもとに、
「Acquisition of Friends Provident International」
という件名のメールが届いているようです。
突然このような英文メールが届くと、「何か手続きが必要なのでは?」「契約内容が変わるのでは?」と不安になりますよね。
結論からお伝えすると、今回の件で既存の契約内容に影響はありません。
ただし、背景を正しく理解しておくことはとても大切です。
FPI社はIFGLグループの一員に
今回のメールは、
IFGL社(International Financial Group Ltd)
による
FPI社(Friends Provident International Limited)
の買収が、2020年7月16日に正式に完了したというお知らせです。
実はこの話自体は突然出てきたものではなく、
- 2015年:FPI社はAvivaグループへ
- 2017年:IFGL社への売却契約を締結
- 2020年:正式に買収完了
という流れを経ています。
時間がかかりましたが、ようやく全ての手続きが完了した、という位置づけですね。
FPI社とRL360社は「兄弟会社」に
ここが今回の一番のポイントです。
IFGLグループには、もともとRL360社が属していました。
今回FPI社も同じIFGLグループに入ったことで、
FPI社とRL360社は、同じ持株会社を持つ「兄弟会社」になった
という関係性になります。
なお、RL360社に関しては、
RL360から届いたAEOI書類とは? ここ最近、 RL360 から直接お客様宛に、 AEOI(税務情報に関する書類)を提出するよう求める通知 が、メールや郵送で届いているケースが増えています。 突然このような英文書類が届くと、 何の書類なのか分からない...
最近、 RL360で契約されているお客様の元へ英語のレターが届いています。 突然の海外郵便で、 「これ何?税金?提出しないと罰金?」 「無視して大丈夫?」 と不安になった方も多いのではないでしょうか。 まず結論からお伝えします。 ✅ 慌てる必要はありま...
の記事でも詳しく解説していますので、併せて確認しておくと理解が深まります。
今回の買収で契約者への影響はある?
結論はシンプルです。
既存のFPI契約者に対する影響は一切ありません。
- 契約条件の変更なし
- 積立内容・保険条件の変更なし
- 新たな手続きも不要
あくまで会社の持ち主が変わったという話であり、
契約者側が何か対応しなければならない、ということはありません。
英文メール・レターは必ず内容確認を
今回のように、
- 買収
- 組織変更
- 規制対応
といった内容のレターやメールは、今後も海外金融機関から届く可能性があります。
「よく分からないから放置」は一番危険です。
英文のレターやメールの内容確認、
「これって対応が必要?」といった判断に迷った場合は、
一度ご相談ください。

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