海外投資でクレジットカード決済はできる?AMEXの変更点と注意点を解説

海外投資でクレジットカード決済を利用する際の注意点

海外積立投資(オフショア投資)の魅力の一つが、クレジットカードで積立や投資ができることです。

しかし、カード会社の利用ルールやサービス内容は変更されることがあり、決済方法にも影響を及ぼす場合があります。

実際に、アメリカン・エキスプレス(AMEX)では、高額決済時に利用されていたデポジット(事前入金)サービスが実質的に利用できなくなり、多くの契約者へ影響を与えました。

この記事では、その変更内容と海外投資への影響、今後の対策について解説します。


AMEXのデポジット(事前入金)とは?

デポジットとは、クレジットカードの利用限度額を超える決済を行う際に、事前に指定口座へ入金することで、一時的に利用可能額を増やす仕組みです。

例えば、

カード利用限度額100万円
事前入金(デポジット)100万円
合計決済可能額200万円

であれば、合計200万円まで決済できるケースがありました。

高額な海外投資商品へ一括投資する際には、非常に便利なサービスとして利用されていました。


デポジット廃止で影響を受けるケース

このサービスの変更によって、特に影響を受けるのは一括投資型の商品です。

例えば、

  • Investors Trust(ITA)
  • Sun Life

などで数万ドル単位の決済を予定している場合は、カード決済が難しくなるケースがあります。

一方で、毎月の積立(セービングプラン)については、通常のカード利用枠内で決済されることが多いため、大きな影響はありません。


海外投資で利用できる主なカードブランド

プロバイダーによって利用可能なカードブランドは異なります。

主な例として、

プロバイダー利用できるブランド
RL360VISA・Mastercard・JCB・AMEX(一部手数料あり)
Friends Provident International(FPI)VISA・Mastercard
Investors TrustVISA・Mastercard・JCB・AMEX・Diners

などがあります。

最新の対応状況は変更される可能性があるため、申し込み前に確認することをおすすめします。


高額決済を予定している場合の対策

AMEXのデポジットサービスが利用できない場合でも、決済方法はいくつかあります。

① クレジットカードを複数枚利用する

カード会社や利用限度額に応じて、複数枚に分けて決済できる場合があります。

② 海外送金を利用する

銀行送金や海外送金サービスを利用して支払う方法もあります。

海外送金については、以下の記事も参考にしてください。

海外送金による決済


カード会社のルール変更には注意が必要です

海外投資では、

  • 利用可能ブランドの変更
  • 決済制限
  • 海外利用時のセキュリティ強化

など、カード会社の方針変更によって支払い方法が変わることがあります。

実際に、

  • 海外金融機関への決済制限
  • 海外加盟店での利用停止
  • 不正利用防止による決済ブロック

などの事例も発生しています。

そのため、カードを1枚だけに依存せず、複数の決済手段を準備しておくと安心です。


まとめ|海外投資では決済方法も定期的に見直しましょう

海外積立投資やオフショア投資では、クレジットカード決済は便利な一方で、カード会社のサービス変更や利用ルールの改定による影響を受けることがあります。

特に高額決済を予定している場合は、

  • 利用可能なカードブランド
  • 利用限度額
  • 海外送金への切り替え

などを事前に確認しておくことが重要です。

「カード決済ができなくなった」「支払い方法を変更したい」「最適な決済方法を知りたい」という方は、お気軽にご相談ください。


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