クレジットカードを海外で使用する時のレートの違い

クレジットカード手数料

海外の積み立てをする場合、ほとんどの方はクレジットカードを使用していると思います。

カードの種類としては、VISA Master JCB の三つが代表的ですね!
そしてカードを使用する際には国内外問わずカード手数料が発生します。

あまり気にされない方が多いようですが、
国内で使用する時と海外で使用する時とでは手数料が違うっていうのはご存知かと思います。

 

その手数料はカードの種類によって違い、また発行会社によっても変わってくるわけですが、
より実用的に、今回は実際にいくつかのクレジットカードを同じタイミングで利用した場合の
為替レートの違いをお伝えしたいと思います。

実際にやってみてわかったことですが、発行元によって為替レートが結構違っていたので驚きました。

こうしたことは、自分で調べてみると面白いし、積立を行っていく際の参考になりますね!

 

前置きはこのくらいにして、結果をご報告します。

調査

 

【実験決行日】

・2020年7月5日

【決行日のドル円為替レート】

・105円40銭

【利用クレジットカード】

・楽天JCB

・楽天VISA

・ラインVISA

・アマゾンMaster

請求書に記載されてきた為替レートはこちらです。

 

楽天JCB 106.8222 +1.35%
アマゾンMaster 107.035 +1.55%
楽天VISA  107.962 +2.43%
ラインVISA 108.044 +2.51%

              

という結果になりました。

どうでしょうか?
楽天JCBとラインVISAでは1%以上も違いがあるってことです。

ただし!これがクレジットカードの難しいところですが、
それぞれのカードにはポイント還元などがあるので、
一概にこの数字だけではどれがお得なのか判断することが出来ないというオチがあります。

ちなみに、期間限定のようですがラインVISAは3%の還元と他を圧倒するポイント還元なので、
お得だったりするわけなんですね。

 

あまり細かいことを気にしても仕方が無いかもしれませんが、
塵も積もれば山となるってことなので、
気になる方はぜひご自身でお持ちのいろんなカードを使って、調べてみると良いかもしれません。

 

お気を付けください

そして、中には今までは普通に使えていたにもかかわらず、
突然決済されなくなることもありますので、
クレジットカードは1種類ではなく複数枚用意しておくことが重要です。

支払いが出来なくて、証券が失効してしまうなんてことが絶対に無いように気を付けましょう!

 

 

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