海外(オフショア)積立商品、何もせずに放置していませんか?
2008年から始まったオフショア投資ブーム
2008年ごろから始まったオフショア投資ブーム。
テレビCMが流れていたわけでもなく、大手企業が営業していたわけでもありません。基本は口コミベースで広がった市場です。そのため契約者数は限定的ですが、それでも相当数の方が今も契約を継続しています。
しかし問題なのは、「契約後に放置してしまっているケース」が非常に多いことです。
黒歴史?なぜ“詐欺”と言われるのか
ネットで「オフショア投資」と検索すると、
- オフショア投資 詐欺
- オフショア投資 失敗
といったワードが並びます。
当時はネットワーカー的な営業が多く、商品の仕組みやリスク説明が不十分なまま契約が進んだケースも少なくありませんでした。
どんなに優れた商品でも、仕組みを理解せずに契約すれば“危険な商品”になります。
契約後に内容を調べて「こんな契約だったの?」と驚き、早期解約してしまう方も続出しました。しかし、満期前解約には高額な解約控除が発生します。
一度手続きしてしまえば、残念ながら取り消しはできません。
最大の問題は「紹介者と連絡が取れない」こと
もっと深刻なのは、紹介者と連絡が取れなくなっているケースです。いわゆる「売り逃げ」です。
ここで重要なのが、
IFA(Independent Financial Advisor)が誰なのか把握しているかどうか
IFAが分かれば各種手続きが可能ですが、分からなければ英語でプロバイダーと直接やり取りする必要があります。
放置で起こる現実的リスク
① クレジットカード更新を忘れる
海外積立は、カード情報が変わると必ず更新手続きが必要です。
更新を忘れると、
- 積立停止
- 保証オプション消滅
- 最悪の場合、証券失効
英語メールが迷惑フォルダに入り、気づいたときには停止しているケースが非常に多いです。
② 失効後の復活は非常に困難
失効した場合、復活できるケースもありますが、未払い分の一括精算が必要です。
例:月USD500 × 124か月 = 62,000ドル一括払い
現実的ではありません。
③ 停止中の手数料増加(例:RL360)
例えばRL360の場合、
- 停止期間中の手数料が3倍に増加(USD8 → USD24)
- 停止期間が長いほど満期ボーナス減額
積立していないのに資産が減っていく状態になります。
満期手続きも放置すると受け取れない
2008年前後に契約した方は、そろそろ満期を迎える方もいるはずです。
しかし満期金は自動振込ではありません。
連絡を無視すれば受け取れません。メールアドレス変更手続きをしていなければ、通知すら届きません。
満期受取でおすすめは?
私たちがお勧めしているのは、HSBC香港での受取です。
理由は2つ。
① ドル資産のまま保管できる
円に戻す必要はありません。必要な分だけATMで引出せます。
② 再投資がスムーズ
国内銀行経由だと海外送金が非常に面倒ですが、HSBCならオンラインで簡単に再投資可能です。
放置している方へ
紹介者と連絡が取れない。
IFAがどこか分からない。
英語メールを無視している。
このまま放置するのが一番危険です。
早めに状況確認を行えば、復活や修正が可能なケースも多くあります。
まずは一度ご相談ください。
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