前回の記事では、
「クレジットカードが持てない・作れない場合でも、
海外積立はデビットカードで対応できる可能性がある」
という点について解説しました。
前編はこちら
海外積立に関するご相談の中で、これまで何度もいただいてきたのが、 「海外積立はしたいが、個人的な事情によりクレジットカードが持てない (あるいは、持てなくなってしまった)ため、積立を始められない」 という内容です。 クレジットカードが持...
さらに有効な選択肢「第三者のカード」
前回の内容をさらに一歩進めて、
個人的に強くおすすめしたい方法が
「第三者のクレジットカードを利用する」という選択肢
です。
「第三者って……まさか他人のカード?」
と思われた方もいるかもしれませんが、
実は、その “まさか” です(笑)
もちろん、見ず知らずの他人ではありません。
ここで言う第三者とは、
- 親
- 兄弟姉妹
- 配偶者
など、信頼関係のある「契約者本人以外」を指します。
なぜ第三者のカードを使うのか?
「クレジットカードが持てないから仕方なく使う」
——そう思われがちですが、実はそれだけではありません。
第三者カードの活用は、
カードを持てない人に限らず、
“より価値の高い使い方” ができる可能性を秘めている
という点が重要です。
具体的には、
- 資金の出所と名義の分離
- 家族間での資産形成の最適化
- 将来的な資産移転を見据えた設計
といった観点から、非常に柔軟な運用が可能になります。
完全に合法なスキームである点が重要
この話題については、
「記事として詳しく書いてしまうことによる弊害」
や、
「すべてのケースに当てはまるわけではない」
という理由から、ここでは詳細な仕組みまでは踏み込みません。
ただし一つだけ明確にしておくと、
これはグレーでも脱法でもなく、
正しく設計すれば完全に合法な手法です。
状況によっては、
節税や資産管理の観点からも非常に有効なスキーム
となり得ます。
注意点:誰でも・何でも使えるわけではない
もちろん、
- カード名義人と契約内容の整合性
- プロバイダー側のルール
- 将来の引き出し・満期時の取り扱い
など、事前に確認すべきポイントは多数存在します。
間違った設計をしてしまうと、
「積立はできたが、受け取りでトラブルになる」
という本末転倒な事態にもなりかねません。
まとめ:諦める前に、選択肢を正しく知る
クレジットカードが持てない・作れないという状況は、
海外積立を諦める理由にはなりません。
デビットカードという選択肢、
そして第三者カードという、より高度な選択肢。
大切なのは、
「自分の状況に合った方法を、正しく設計すること」
です。
具体的な可否判断や、
ご自身の状況に合わせた最適な方法については、
個別でのご相談をおすすめします。

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