HSBC香港 実は大事なPhone banking PINとは?
以前に
を記事にしましたが、今回はそれに関連する重要なサポート事例をご紹介します。
今回のご相談内容(ほぼフルコンボ状態)
今回のお客様が抱えていた問題はこちら。
- ATMカードの有効期限切れ
- 登録住所未変更
- 休眠寸前
- インターネットバンキングがSuspend
- セキュリティデバイス電池切れ
正直なところ、ここまで揃うと「お見事!」としか言いようがありません(笑)
最優先で解決すべき問題は?
この中で最も急ぐべきなのは何でしょうか?
正解は「休眠寸前」です。
口座が休眠すると、解除にかなりの手間と時間がかかります。
何よりも休眠させないことが最重要です。
通常の休眠回避方法
一般的には以下の方法で取引実績を作ります。
- ATMカードで引き出し
- インターネットバンキングで両替
または、
Mastercardデビットカードでの買い物や、
UnionPay(銀聯)での決済でもOKです。
しかし今回のケースでは、
- ATMカード期限切れ
- IBがSuspend
つまり、通常ルートが使えない状態でした。
今回使った裏ルート:Phone Banking
そこで使ったのが、
Phone Bankingで資金を動かす方法です。
HSBC香港へ電話し、
HKD Savings → USD SavingsへHKD100を両替しました。
これで取引実績が付き、休眠を回避できました。
実はPhone Bankingでは、
- 両替
- 送金指示
- 残高確認
などが可能です。
Phone Banking PINとは?
Phone Bankingを利用するには、
Phone Banking PINが必要です。
これは電話専用の暗証番号です。
HSBCへ電話した際の本人確認や、
自動音声操作で資金移動を行う際に必要になります。
もしこのPINを設定していなければ、
電話でお金を動かすことはできません。
設定していないとどうなる?
Phone Banking PINは、
通常ATMカードのPINを使って設定します。
しかし今回のお客様は
ATMカードが期限切れ。
つまり事前にPhone Banking PINを設定していなければ、
完全に詰み状態でした。
結果として、Phone Banking PINを事前に設定していたことが
休眠回避につながりました。
Phone Banking PINは保険のような存在
普段は使わないかもしれません。
しかし、
- ATMカードが使えない
- IBがロック
- セキュリティデバイス故障
こうしたトラブル時に、
最後の砦になるのがPhone Bankingです。
まだ設定していない方は、
余裕のある時に設定しておくことを強くおすすめします。
関連記事(あわせて読んでください)
トラブルは連鎖します。
1つ崩れると次々に問題が発生します。
早めの対策が何より大事です。
次回予告
今回は休眠回避まで。
しかしまだ、
- ATMカード問題
- IB Suspend
- 住所未変更
が残っています。
次回はその続編を解説します。
HSBCでお困りのことがあれば、
経験豊富なスタッフがサポートいたします。
その他、海外投資に関するお悩み事もお気軽にご相談ください。
HSBC香港の口座凍結は、放置やCRS未対応など複数の要因が重なって起こります。
凍結の原因や解除方法を体系的にまとめた記事はこちらをご覧ください。

コメント