今回は、最近対応させていただきましたサポートで
これまでになかった事例がありましたので
シェアさせていただこうと思います!
最近の変更でまだ使い慣れないといった方も多いようですが、
<インタネットバンキングのメインページ>
今回いただいたサポートの内容は、
画面が変わってしまって使い方が分からず、
・USDsavingにあるお金を引き出して使いたい
といった、もう基本中の基本のサポート依頼でした。
サポートを行う前に必ずヒアリングをさせていただくわけですが、
POINT・インターネットバンキングにログイン出来る
・ATMカードで引き出し又は残高照会が出来る
・口座内に資金がある
こうした問題はすべてクリア!
なので、全く問題ないはずでした、、、
しかし、通常通りの作業で通貨の両替をしようとしても
「あとで試してね」というメッセージが出てしまって両替ができません。
もちろん口座が凍結されてしまっていれば両替することはできませんが
凍結されているわけではありません。
そして通常両替ができない場合には
ハイライトで色付けした「Available balance」の右にある金額が
ゼロ表示されているのですが、
この方の場合には「Ledger balance」と同額の表示があり
口座には全く問題はありません。
そのため、チャット機能を利用してHSBCへ問い合わせをしたところ、
色々と説明したものの問題解決するには
直接電話連絡するようにという事で打ち切られてしまいました。
今回サポートをご依頼いただいた方は英語が話せるという事で
電話をしてもらう事になりましたが、
今回のようなケースで電話が必要になることはこれまでありませんでした。
先ず今回のご依頼で、
なぜ電話をすることになってしまったのかという事は分かりませんが、
ヒアリングをさせていただいた際にこれが原因ではないか?
というのがこちらです。
たまに引出はしていたようですが、
インターネットバンキングには全くログインしていなかったようです。
これが今回の原因なのかは不明ですが、
やはり最低でも年に一度はログインはしておいた方が良さそうですね。
ログイン方法が今年新しくなり、
先にふれたようにログイン後のページも一新されましたので、
使い方に不安が残る方は、
インターネットバンキング活用セミナーにご参加ください!
《解決できること》
Tips・ログインのミスを防ぎ、インターネットバンキングがロックされなくなります。
・HSBCに登録されている個人情報の変更がご自身で出来るようになります。
※例外あり(パスポートのアップデート・氏名変更)
・好きなタイミングで通貨の両替が簡単に行えるようになります。
・口座が凍結されることを防ぐ方法を学んでいただけます。
・引き出しが出来なくなる理由が理解いただけます。
・同じHSBCに口座を保有する人へ送金が出来るようになります。
最後に
スタンダードチャータード銀行のお話を少し。
HSBCでも発行ができるようになり使い勝手が良く好評なMasterデビットカードですが、
スタチャでもMasterデビットカードが発行できるようになったようですね。
申請方法はスタチャのモバイルアプリから行って、
有効かもモバイルアプリで完結できるようです。
まだ持っていないという方は、
申請することをお勧めします!
<追加情報香港渡航について>
徐々に渡航制限が解除になって来ている香港ですが、
現在は香港の空港到着後にPCR検査を行えば結果を待たずに
公共交通機関での移動が可能になっています。
その後、
翌朝毎朝ご自身でRAT検査を行い
陰性であれば外出できるようになります。
さらに次の日に浅野RAT検査で陰性が確認でき次第
検査センターに赴きPCR検査を行います。
ちなみに毎朝のRAT検査は5日間行う必要があるようです。
完全に渡航制限が解除される日も遠くは無さそうですね!
ただ懸念されることは、
自由に渡航が出来るようになると口座が凍結されている方の
凍結解除がいまは電話による対応が可能になっていますが
これが渡航が必要ですよ!
に変わってしまうこと。
一時よりは渡航費用が落ち着いてきたようですが、
それでもこの間の円安のダメージは相当あります。
もし現時点で凍結されてしまっているようであれば、
今のうちに凍結解除されることをお勧めします。
凍結されてしまっているかも?
という場合には一度ご相談ください。
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