【海外積立】クレジットカード決済が突然停止?
お客さまから、ある日突然こんな電話をいただきました。
「クレジットカードで積立ができなくなってしまうようなのですが、どうすればいいでしょうか?」
契約している海外積立商品の支払いができなくなり、
証券が失効してしまうのではないかと強い不安を感じておられたようです。
詳しく状況を確認すると、三井住友カードから以下のような通知メールが届いていました。
クレジットカードによる利用停止対象の取引とは
-
海外加盟店におけるFX・デリバティブ取引、株式・債券・外貨の購入、
投資信託、積立投資、海外生命保険(オフショア)などの金融商品決済
つまり、海外積立投資やオフショア生命保険へのクレジットカード決済が
明確に制限対象となったということです。
これまでも一部カード会社では同様の案内はありましたが、
今回の三井住友カードの通知は、対象取引が非常に具体的に記載されています。
オフショア投資が狙い撃ちされている?
多くの海外積立商品は、
VISA・Mastercard・JCBといったクレジットカードが使える点が
大きなメリットでした。
しかし、その中核ともいえるVISAブランドが使えなくなる可能性が出てきたことで、
今後は決済環境が大きく変わる可能性があります。
実際に最近増えているケースでは、
「居住地以外からの請求のため、セキュリティロックをかけました」
というカード会社からの回答により、
一時的に決済が止められてしまう事例も確認されています。
各保険会社で利用可能なクレジットカード
- FPI(フレンズプロビデント):VISA・Master
- RL360(ロイヤルロンドン):VISA・Master・JCB(AMEXは手数料1%)
- ITA:VISA・Master・JCB・AMEX・ダイナース
特にFPIの場合はVISAとMasterのみ対応のため、
万一VISAが使えなくなると選択肢が大きく狭まる点に注意が必要です。
現時点では実際に完全停止となったケースは報告されていませんが、
海外積立を行っている方は、
カードを1枚に依存しない体制を今のうちに整えておくことが重要です。
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