HSBC香港 Mastercardデビットカードの電話での有効化①
本日もHSBC香港のサポート実例です。
先日の
記事
でも触れましたが、
Mastercardデビットカード
が、申請手続きをしていないにもかかわらず郵送されてきた方からご連絡をいただきました。
今回はそのカードの有効化(アクティベート)のサポートです。

その方自身は、HSBCのMastercardデビットカードというものがある事すらご存知ではありませんでした。
よって「どんなカードなのか」「どんなメリットがあるのか」も分からない状態で、まずはそこからご説明させていただいた次第です。
何も分からずに突然カードが届いたら、戸惑ってしまいますよね。
Mastercardデビットカードのメリットとは?
デビットカードのメリットについて、実は細かく記事にしていませんでした。
今更感はありますが、ここで一度まとめておきます。
主なメリットは下記です。
- 1. マルチカレンシー(他通貨対応)
- 2. Mastercardが使える場所で利用できる(店舗・ATM・ネット決済)
- 3. 手数料・年会費なし(カード維持費が基本無料)
- 4. 海外での引き出しに便利
それでは、1つずつ見ていきましょう。
1)マルチカレンシー(他通貨対応)
通常お持ちのATMカード(UnionPay)を利用すると、基本的にHKD Savingsからの引き出し・決済になります。
例えば日本で10万円を引き出そうとすると、その時点のレートで換算されたHKDが、HKD Savingsから引き落とされます。
一方、Mastercardデビットカードはマルチカレンシーです。
日本のATMで10万円分引き出す際に、JPY Savingsに資金があり、かつ残高が10万円以上あれば、JPY Savingsからそのまま10万円が引き落とされます。
※JPY Savingsなど現地通貨に残高がない場合は、HKD Savingsから引き出されるためご安心ください。
為替レートを毎回気にせず使えること、そして現地通貨残高がなくてもバックアップで引き落ちることが大きなメリットです。
2)Mastercardの使えるところで使える
従来のATMカードはUnionPay(銀聯)ブランドのため、UnionPay対応のATMやお店で利用する形でした。
今回のデビットカードはMastercardブランドですので、Mastercard対応のATM・お店で使えるのはもちろん、ネットショッピングでも利用可能です。
※一部利用できないサイトもあります。
例:ヨドバシドットコム(2022年2月時点)
そもそもUnionPay対応よりMastercard対応の方が圧倒的に多いため、HSBC香港の資金をよりスムーズに活用できるようになります。
※1日の利用上限はHKD 50,000(約70万円)です。
現時点では上限を上げることはできないようです。
3)手数料、年会費なし
Mastercardデビットカードを持っていても、年会費は無料です。
また、通常利用(買い物)におけるカード側の手数料も基本的にはありません。
4)キャッシュバックがある
買い物での利用について、0.4%のキャッシュバックがあります。
(引き出しは対象外)
普段使いは、ATMカードよりデビットカードを活用した方がお得になりやすいですね。
5)海外での引き出しに便利
こちらは他のメリットとも重複しますが、Mastercardブランドで使えるATMが多く、かつマルチカレンシー対応なので、
海外旅行先でも為替を意識しすぎずに、現地通貨口座(Savings)から現地通貨での引き出しが可能です。
今はコロナ禍で海外旅行に行くことはままならないですが、また自由に行けるようになれば、便利なこと間違いなしです。
それまでは、日本国内で便利に使っておきましょう。
ただし、海外ATMで引き出しをするとHKD40の手数料がかかります。
※2022年2月以降、手数料改定があったため
なお、HKD40はあくまでHSBC香港側の手数料です。
利用するATM(銀行・コンビニ)側で別途手数料がかかる場合もあるためご注意ください。
まとめと次回予告
以上、Mastercardデビットカードのメリットをまとめてみました。
まだ持っていない方、欲しくなったのではないですか?(笑)
次回のブログでは、現時点での最新の有効化方法(電話でのアクティベート)について、具体的に解説してみようと思います。
HSBCでお困りのことがあれば、経験豊富なスタッフがストレスなく早急にサポートいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
その他、海外投資に関するお悩み事なども、お気軽にご相談ください。

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