RL360(旧ロイヤルロンドン)の解約相談が急増している理由とは?
ここ最近、RL360(旧ロイヤルロンドン)の解約に関するお問い合わせが急増しています。
以前公開した「RL360の早期解約」に関する記事は現在でも多くの方にご覧いただいており、その記事をきっかけにお問い合わせいただくケースが増えています。


RL360(旧ロイヤルロンドン)の早期解約手数料を徹底解説|解約・継続・Paid Upの判断ポイント 「RL360を解約したいけれど、どれくらい手数料がかかるのだろう?」 近年、このようなご相談が非常に増えています。 実際に弊社へ寄せられるご相談を見てみると、 今解約...
ご相談内容を詳しく伺ってみると、不思議なことに共通する特徴が見えてきました。
最近のRL360解約相談に共通する3つの特徴
ドル建てではなく円建てで契約している
契約から約1年しか経過していない
「解約したらいくら戻ってきますか?」と質問される
一見すると何気ない内容ですが、長年海外積立投資をサポートしてきた立場から見ると、少し気になる点があります。
① 円建てでRL360を契約している方が多い
海外積立投資では、一般的に外貨建てで積立を行うことで、為替のドルコスト平均法を活用できるというメリットがあります。
もちろん、円安が進めば毎月の支払額が増えるため、円建てを選択すること自体が間違いというわけではありません。
しかし、本来海外投資が持つメリットを十分に活かしたいのであれば、通貨選択についてもしっかり説明を受けたうえで判断することが重要です。
② 契約から1年程度で解約を考えている
もう一つ気になるのが、契約からわずか1年前後で解約を検討されている方が非常に多いことです。
長期積立投資は、本来20年〜25年という長い期間を前提に設計されています。
そのため、契約から1年ほどで解約を考える状況になっているのであれば、契約時の説明や資金計画に何らかの問題があった可能性も考えられます。
投資は自己責任という前提はありますが、その前に十分な余剰資金で行うことや、商品の特徴を理解したうえで契約することが大切です。
③ 解約返戻金について知らない方が多い
最も気になっているのが、「解約したらいくら戻りますか?」というご質問です。
例えばRL360を25年契約している場合、契約開始から24か月以内に解約すると、解約返戻金はありません。
つまり、この期間に解約しても積立金は戻ってこない仕組みです。
ところが実際には、
「え?一円も戻らないんですか?」
という反応をされる方が少なくありません。
これは商品の仕組みを十分理解しないまま契約してしまった、あるいは重要な説明が十分に行われていなかった可能性も考えられます。
本当に問題なのはRL360ではなくサポート体制
さらに驚くのは、契約からまだ1年程度しか経っていないにもかかわらず、担当IFAへ相談できないというケースが非常に多いことです。
「連絡が取れない」というケースだけではなく、
- 相談しても十分な説明が受けられない
- 解約を相談すると話をはぐらかされる
- 質問しづらい雰囲気になっている
というご相談も少なくありません。
RL360の商品そのものが悪いというよりも、契約時の説明不足や契約後のサポート体制に問題があるケースが多いと感じています。
RL360の解約を考える前に確認していただきたいこと
もし現在RL360の解約を検討されているのであれば、すぐに解約手続きを進める前に、次のポイントを確認することをおすすめします。
- 契約開始日はいつか
- 契約期間は何年か
- 現在の解約返戻金はいくらか
- 積立停止や減額など他の選択肢はあるか
契約内容を確認することで、解約以外の方法が見つかるケースも少なくありません。
まとめ|RL360でお悩みなら一人で判断しないことが大切です
RL360やFriends Providentをはじめとする海外積立投資は、商品の仕組みを理解し、長期的に活用することで本来のメリットを発揮する商品です。
一方で、契約時の説明不足や契約後のサポート不足によって、本来避けられたはずのトラブルに発展してしまうケースもあります。
もし現在、RL360の解約や積立継続についてお悩みでしたら、一人で判断する前にぜひ一度ご相談ください。
契約内容を確認したうえで、お客様にとって最適と思われる選択肢をご提案いたします。

















