米国株指数絶好調
先月のブログで、
今後の米国株式市場の見通しをお伝えしましたが、
注目していたポイントをついに超えてきました。
注目していたのは、
NYダウ⇒35000
NASDAQ100⇒15000
S&P500⇒4500
上記三つの指数の仲値がそろって5を超えてくること。
それぞれのチャートはこちら
NYダウ
NASDAQ100
S&P500
これで個人的には、
いつ調整が入ってもおかしくないと妄想しています。
だからといって、
基本スタンスは長期の積立のため
別に何かスタンスを変えるということもありませんが。。。
そしてついでにというか、
せっかくなので今回も日本の株式市場のメイン指数である
日経平均を紹介しておきましょう。
日経平均
これまで欧米市場から置いてきぼりを食っていた日経平均ですが、
先日の菅総理辞任報道から急反発となり、
ようやく3万円の大台回復となっています。
ちなみにTOPIXは、
1990年8月17日以来31年ぶりの高値水準まで回復となっています。
『鼬の最後っ屁』にならなければいいのですが、、、
日本市場ニュース
それと日本の株式市場のニュースとして、
来年の4月より現在の1部市場・2部市場・マザース・ジャスダックという区分を刷新し、
【プライム】 グローバル企業
【スタンダード】 中堅企業
【グロース】 新興企業
の3つに再編するようです。
現在東証一部銘柄は2189社あり、
そのうちの1500社ほどがプライム市場に該当するようです。
プライム市場に上場できる条件としては以下です。
・株主数 800人以上
・流通株式数 2万単位以上
・流通株式時価総額 100億円以上
・売買代金 1日平均2千万円以上
海外からの資金流入を狙ってとのことですが、
これで現状の日本離れを止められるのか疑問です。
そんなこんなで海外マーケットは相も変わらず絶好調なわけですが、
国内ではなく海外へ直接投資をしている方にとって気がかりなのは、
やはり為替ではないでしょうか?
私たちがサポートさせていただいているオフショアで
積立投資をされている方にとっても気になる為替の動向。
日米の株式市場の乖離を見るともっと動きがあってもいいはずなのですが、
今年の三月あたりから円レートはガチガチのレンジ相場になっていて、
107円から111円の4円幅で往ったり来たりと
このあたりは随分と居心地が良い模様です。
ドル円
ただ、若干円安方向へ向かっているのが見て取れます。
とはいえ、大きく上(円安ドル高)に行くには
まだ幾つかの強めの抵抗があるので、一気に円安になって困った。。。
ということには、まだならないかな?
行っても114円半ばくらいでしょうかね。
気にしたところで、何かできるわけでもなく積立投資は継続あるのみですね。
オフショア投資でお困りの方からのご相談お待ちしております。
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