オフショア投資は解約すべき?RL360・FPI・ITAを解約する前に確認したい5つのポイント
「毎月の積立が家計の負担になってきた…」
「運用成績が思ったほど伸びていない。」
「このまま続けるべきか、それとも解約した方がいいのだろうか?」
近年、このようなご相談をいただく機会が増えています。
円安による支払い負担の増加や物価高、ライフスタイルの変化などを理由に、RL360・フレンズプロビデント(FPI)・ITA(インベスターズトラスト)などの海外積立商品の解約を検討される方が少なくありません。
「評価額が下がっているから」「支払いが大変だから」という理由だけで解約してしまうと、後悔するケースもあります。
そこで今回は、解約を判断する前に確認していただきたいポイントをご紹介します。
解約相談が増えている3つの理由
① 円安による積立負担の増加
海外積立商品の多くは米ドル建てです。
そのため、円安になると毎月の積立額は円換算で大きく増加します。
以前は5万円程度だった積立が、現在では7万円、8万円近くになってしまったというケースも珍しくありません。
② 運用成績への不安
市場環境によっては評価額が一時的に下落することがあります。
その結果、
「このまま続けても大丈夫なのか?」
という不安から解約を検討される方もいらっしゃいます。
しかし、長期投資では一時的な下落だけで判断しないことも重要です。
③ IFAと連絡が取れない
実際には、
- 担当IFAと連絡が取れない
- 契約内容が分からない
- 質問しても返事が来ない
という理由でご相談いただくケースも増えています。
このような場合は、解約だけでなくIFAの移管という選択肢も検討できます。
解約する前に確認したい5つのポイント
解約を決断する前に、次の項目を確認してみましょう。
- ✔ 満期まであと何年あるか
- ✔ 早期解約手数料は発生するか
- ✔ 積立停止・減額は可能か
- ✔ 一部引き出しで対応できないか
- ✔ 解約金の受取口座はどうするか
これらを確認するだけでも、「解約しない方が良かった」という事態を防げる可能性があります。
解約前に知っておきたい3つのリスク
① 外貨資産を失う可能性
海外投資の大きなメリットは、日本円以外の資産を保有できることです。
解約して日本円で受け取ると、その外貨資産はなくなります。
将来的に円安が進んだ場合、その恩恵を受けられなくなる可能性があります。
② 長期運用による複利効果がなくなる
海外積立商品の多くは長期運用を前提に設計されています。
途中で解約すると、それまで積み上げてきた複利効果を十分に活かせなくなる場合があります。
③ 円転のタイミングが重要になる
解約金を日本円で受け取る場合は、為替レートの影響を受けます。受取時の為替によって、実際の受取額が大きく変わることもあるため注意が必要です。
解約以外にも選択肢があります
「解約するしかない」と思われる方も多いですが、実際には他の方法を選べるケースもあります。
- 積立の一時停止
- 積立金額の減額
- 一部引き出し
- IFAの移管
契約内容によって利用できる制度は異なりますので、事前に確認することをおすすめします。
海外口座で受け取るという選択肢
解約や一部引き出しを行う場合は、可能であればHSBC香港などの海外口座で受け取ることも検討してみましょう。
海外口座で受け取ることで、
- 外貨資産を維持できる
- 円転するタイミングを自分で選べる
- 再投資しやすい
といったメリットがあります。
解約は悪いことではありません
解約すること自体が悪いわけではありません。
大切なのは、
- 契約内容を理解したうえで判断すること
- ご自身のライフプランに合った選択をすること
- 解約以外の方法も比較すること
です。
焦って判断してしまうと、後から「続けておけば良かった」と後悔することもあります。
海外投資でお悩みの方はお気軽にご相談ください
弊社では、
- RL360
- フレンズプロビデント(FPI)
- ITA(インベスターズトラスト)
- Sun Life
などの海外投資商品について、
- 契約内容の確認
- 解約のご相談
- 一部引き出し
- 積立停止・減額
- IFA移管
まで幅広くサポートしております。
「本当に解約した方がいいのか判断できない」という方も、お気軽にご相談ください。



















