RL360のAnnual Statement(年次レポート)は必ず確認しましょう
「英語だからよく分からない…」
HSBCやRL360など海外金融機関を利用している方から、このようなお話を伺うことは今でも少なくありません。
英語の書類を見るのが苦手という方は多いですが、重要な書類まで読まずに放置してしまうと、大きなトラブルにつながる可能性があります。
今回は、RL360をご契約中の方へ毎年送付されるAnnual Statement(年次レポート)の見方や、確認すべきポイントについて解説します。
HSBCのStatement(ステートメント)は電子化が進んでいます
現在、多くのHSBC口座では毎月のステートメントが紙ではなくeStatement(電子ステートメント)で提供されています。
以前は毎月郵送されていましたが、現在ではインターネットバンキングやスマホアプリから簡単に閲覧・ダウンロードできるようになっています。
しかし、「英語だから分からない」という理由で、一度も内容を確認していないという方も意外と多くいらっしゃいます。
そこで以前、HSBCステートメントの見方について詳しく解説した記事をご紹介しました。
現在でも紙のステートメントを希望する場合は、設定をPaperへ変更することで郵送を受けることができます。
年間約60香港ドル程度の手数料が発生するとされていますので、詳細はHSBCでご確認ください。
英語の書類で本当に注意すべきなのは「重要通知」です
ステートメントを見ないだけであれば、大きな問題にならない場合もあります。
しかし、次のような重要書類を見落としてしまうと注意が必要です。
- 口座凍結の事前通知(Warning Letter)
- 手続きが完了できなかった理由を知らせる通知
例えばHSBCでは、約22か月間口座に動きがない場合、SMSによる通知が届き、その後レターが郵送されるケースがあります。
通知を受け取った段階で対応すれば口座凍結を回避できる可能性がありますので、届いた書類は必ず確認しましょう。
RL360のAnnual Statement(年次レポート)とは?
RL360をご契約中の方には、毎年Annual Statement(年次レポート)が送付されます。
年次レポートでは、契約内容や現在の資産状況を確認できます。
画像をクリックすると拡大できます。
Annual Statementが届かない場合は住所登録を確認しましょう
もしAnnual Statementが届いていない場合は、次のような原因が考えられます。
- 登録住所が古いままになっている
- IFA住所へ郵送される設定になっている
- 郵送方法が変更されている
まずは担当IFAへ確認することをおすすめします。
IFAと連絡が取れているなら心配はいりません
担当IFAと継続的に連絡が取れているのであれば、Annual Statementを毎回細かく確認しなくても問題ないケースがほとんどです。
多くのIFAでは専用システムを用意しており、
- 現在の契約状況
- 時価総額
- 運用状況
などをいつでも確認できます。
また、契約者本人の対応が必要な手続きについては、通常IFAにも通知が届くため、必要に応じて案内を受けられます。
問題なのはサポートを受けられないケースです
一方で、担当IFAや紹介者と連絡が取れなくなってしまうケースも少なくありません。
最近では、
- 紹介者と連絡が取れない
- IFAが対応してくれない
- 解約について相談できない
というご相談が増えています。
特にインフレや円安の影響で家計負担が増え、積立継続が難しくなったという方からのお問い合わせが目立っています。
RL360を解約する前に必ず確認したいこと
中には、
「満期前に解約すると手数料がかかることを知らなかった」
という方もいらっしゃいます。
RL360は長期積立を前提とした商品であり、契約期間中の早期解約には高額な解約手数料が発生する場合があります。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
まとめ|困ったときは一人で悩まずご相談ください
海外投資は英語の書類や複雑な仕組みが多く、不安を感じる方も少なくありません。
私たちは、そのような方の「駆け込み寺」になれるよう、実際の事例を交えながら情報を発信しています。
RL360やHSBC、海外積立投資についてお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。




















