HSBC香港 日本以外の海外で引き出しできない理由とは?②

前回の続きです。

 

前回は海外のATMで引き出しができない理由として考えられるものを

まとめてみました。

 

・ATMカード自体に問題がある

・海外引き出しの設定をしていない

・残高の問題

・ATMの問題

 

以上、4つが代表的なものでしたね。

友人は今回どれに当てはまったかというと、、、

 

引き出せない理由は?

 

結果的に引き出せない理由はATMの問題でした。

 

まず、ATMカード自体の問題については、

有効化をしていることを電話で確認しました。

磁気については目視では分かりませんでしたので、

一旦それについては保留となり、、、

 

次に海外引き出しの設定ですが、

こちらはインターネットバンキングにログインし、

チェックしたところ問題なく設定されていることを確認。

同時に残高チェックもし、

HKD Savingsに問題なく残高があることも確認しました。

 

というわけで、ほぼほぼATM自体の問題であろうという

結論に至りました。

友人に聞いてみると、

操作したのがスーパーにあったATMらしく、

引出金額を少ない金額にしても引き出せなかったとのこと。

既にその場を離れた後に相談を受けましたので、

Union pay(銀聯)のマークがあるかなどの確認はできていないとのことでした。

 

とりあえずその他の理由(磁気問題を除き)は当てはまらない感じでしたので、

別のATMで試してもらうことにしました。

 

その結果、、、

無事に引き出せた

とのこと。

「よかったー!」

 

恐らく、Union payのマークがなかったか、

海外発行のカードなどが使えないATMだったとかの問題かなと思います。

 

当意即妙

日本であれば、コンビニのATMなどでも引出が可能なように、

結構いたるところで使える印象のHSBC香港のATMカードですが、

今回の国の場合はそうはいかなかったようです。。。

当意即妙「とういそくみょう」という言葉がありますが、

その場の状況や変化に適応してすばやく機転をきかせ

より海外の人が使いそうな場所のATMを使う方がベターだと思います。

 

例えば、

・空港

・一流ホテル

・大きなショッピングセンター

・銀行

などでしょうか?

 

ほぼ確実に使えそうなのは空港にあるATMですね。

海外から入国してきた人がキャッシュカードで出金したり、

クレジットカードでキャッシングする可能性が高いからです。

 

また、小さいホテルなどは駄目かもしれませんが、

一流ホテルなんかのATMも使える可能性が高いと思います。

 

いずれにしても、海外へ行く前に確認できることは、

きちんとしていかないといけませんね。

もちろんHSBC香港のことだけでなく、

クレジットカードのキャッシングのことも。。。

 

あとがき

今回は無事にHSBC香港の残高が引き出せるようになりましたが、

元々、これはバックアップ用でした。

 

では、本来メインで使うはずだった

クレジットカードのキャッシング枠の申請はどうなったのか?

結果は問題なく審査が通り、使えるようになったそうです。

 

最悪なパターンを想定して、最大2日掛かると言われていたようですが、

結局は1日待って使えるようになったそうです。

心配も杞憂に終わった感じではありましたが、

それでも1日は無一文で過ごす可能性はあったわけですからね。

海外で無一文は洒落にならないです。。。

 

ちなみに今回の友人とのやり取りですが、

FBのメッセンジャーで通話やメッセージのやり取りをしていました。

国際通話は通常無料ではありませんが、

今はネットさえつながれば、無料でやり取りできるなんて、

便利な世の中になったもんだなぁと思いました。。。

 

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