海外(オフショア)投資の事後サポート 一部解約・引き出しの手続き(FPI編)

前回のブログでは、フレンズプロビデント(FPI)の証券を全解約した場合についてご紹介しましたが、

今回は解約ではなく一部解約(引き出し)についてご紹介したいと思います。

 

フレンズプロビデントの一部解約

前回のブログで紹介したように、満期を迎える前に解約をする場合には早期解約手数料が発生してしまいます。

しかし、フレンズプロビデントの商品は、解約することなく資金を調達することも可能です。

それが一部解約すなわち引き出しというわけです。

手続き自体は、全解約するのも引き出しをするのもほぼ一緒です。

 

必要書類

Request for withdrawal/surrender payment

という下記のような書類に必要事項を記入して提出します。

 

 

必要な情報

・証券番号

・契約者名

・契約者住所

・登録携帯番号

・登録メールアドレス

・引き出し希望額

・受け取り銀行情報

・住所証明書のコピー

・契約者サイン

※契約者サイン以外は代筆可能

 

書類を記入する際には、すべて英文で記入する。

 

記入例その1

契約者住所を記入する場合

 

<日本語表記>

〒123-0123

東京都港区西麻布3丁目4番地5号101号室

 

<英語表記>

#101, 3-4-5, Nishiazabu, Minato-ku, Tokyo, 123-0123, Japan

 

となる。

慣れてしまえば簡単ですが、たまに読み方がわからない地名があったりすると
今は便利なサイトがあるので、このようなサイトを使うのもあり。

住所英語変換ツール

 

記入例その2

登録携帯番号を記入する場合

 

<国内での表記>

090-0123-4567

 

<海外での表記>

+81-90-0123-4567

※+81は、日本の国番号で初めの0は消す

 

 

本来こうした手続きは、契約を仲介してもらったIFAやサポート会社または契約を取り次いだ個人又はグループを通して行いますので、契約者自身が書類を作成して提出するということはありません。

ただ、前回のブログにも記載したように自分がどこを通して契約したのかわからずに、何もできずに放置してしまっている方がいるようです。

そういった方のサポートも行っておりますので、FPIの証券に関するお悩み事がある場合には一度ご連絡ください。

解決に向けてサポートさせていただきます。

問い合わせはこちら

 

 

また、個人もしくはグループで契約者のサポートを行っており手続き代行を検討されている場合にも、ぜひ一度ご相談ください。

面倒な事後サポートの代行をお受けいたしております。

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