【クレジットカード豆知識】決済手数料は誰が負担?違反ケースと対処法

クレジットカード決済の手数料、実はルールがあります

先日、知人とクレジットカードの話をしていて、 「それは知らなかった…」と勉強になったことがありました。

すでにご存じの方も多いかもしれませんが、 意外と誤解されがちな内容なのでシェアしておきます。

クレジットカードの決済手数料とは?

お店で会計をする際に、

  • 「クレジットカード決済の場合は手数料をいただきます」
  • 「カード利用は5,000円以上から」
  • 「ランチタイムはカード不可」

といった案内を受けた、あるいは注意書きを見たことはありませんか?

実はこれらはすべて、 クレジットカード加盟店規約違反 に該当します。

加盟店(店舗)は、カード会社へ支払う決済手数料を 利用者(消費者)に上乗せ請求してはいけない というルールが定められているのです。


※重要な注意点

ここで誤解しやすいポイントがあります。

この「手数料転嫁NG」のルールは、 日本国内の加盟店にのみ適用されます。

そのため、

  • FPI(フレンズプロビデント)
  • RL360(ロイヤルロンドン)※AMEX利用時

など、海外プロバイダーで積立を行う際に発生する クレジットカード手数料(例:1%)は、 規約違反にはなりません

あくまで「国内店舗 × 消費者向け」の話だと理解しておきましょう。

実際の加盟店規約ではどう書かれている?

私が普段使っているアメリカン・エキスプレスの加盟店規約にも、 利用者への手数料転嫁を禁止する旨が明記されています。

(※画像参照)

つまり、店舗側の事情は理解できるものの、 ルール上は完全にNGということです。


手数料がかかると言われた時の対処法

① まずは支払いを拒否する

「規約違反になるようです」と伝え、 手数料部分の支払いを断りましょう。

② 難しければカード会社へ連絡

どうしても支払ってしまった場合は、

  • 領収書を受け取る
  • カード会社に連絡する

ことで、カード会社から加盟店へ是正勧告が入ります。

改善されない場合、 加盟店契約そのものが解除 されるケースもあるそうです。


現金離れと電子決済の台頭

一方で、店舗側の本音としては 「できれば現金で払ってほしい」 という事情も理解できます。

こうした背景もあり、 最近はクレジットカード以上に存在感を増しているのが paypay などの電子決済です。

加盟店手数料や導入コストの違いから、 決済手段の勢力図は今後も変わっていくでしょう。


海外投資をしている方は特に注意

海外積立やオフショア投資では、

  • カード決済が突然止まる
  • カード会社側の判断でブロックされる

といったトラブルも珍しくありません。

以下の記事も、あわせて参考になります。


クレジットカードは便利な反面、 ルールと仕組みを知らないと損やトラブルにつながる こともあります。

特に海外投資・海外積立を行っている方は、 決済まわりの知識を押さえておくと安心ですよ。

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